スタディサプリってほんまに成績あがるんか?
これからスタディサプリを始める方は、当然そんな疑問を持つかと思います。
成績あがらないものは、当然いらないですよね。
ただ、この成績はあがるかって、なかなか深いトピックというか、一概になんともいえないところがあります。
今回は、私の実際の体験談をもとに、スタディサプリで成績があがるかを分析していきたいと思います。
塾やスタディサプリをどうしようかと迷っている方の参考になれば幸いです。
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スタディサプリで成績があがるか?
スタディサプリで成績があがるかについて、考えていきたいと思います。
ただ、そもそも成績があがるってどういうことなんでしょうかね。
私はかなり戦略的に受験勉強をしてきましたので、こういう疑問からいつも考えていました。
よく、いろいろなところで、
「成績が上がった」
ときいても、
- 学校の定期テストの成績があがった
- 模試の成績が上がった
- 一時的に特定の科目の成績があがった
- 総合的に成績がよくなって学年の順位があがった
など、いろんなパターンがあるかと思います。
スタディサプリで、得られたい「成績があがった」というのは、どういう成績が上がったということでしょうか。
すみません、なんかめんどくさそうとか思われるかもしれないんですが、こういうところから戦略を考えるのが好きで、こういう思考で論理的に正しいアドバイスを普段塾の生徒にしてまして。。
それで、たとえば、学校の定期テストの成績が上がったことは、学校という狭いコミュニティの中で、ちょっと成績があがったことが「成績があがった」といっていいんですかね。
また、一時的にちょっとテストの点があがったくらいのことが、「成績があがった」と言っていいんですかね。
私は、違うと思うんですよね。
受験生に限らず、どの学年であっても、最終的に受験というゴールですよね。
最終ゴールの受験を考えたときには、小手先の成績の上昇ではなく、ちゃんと学力がつくかが重要で、それが「成績があがった」ということなんじゃないかと思います。
じゃあ、その成績の上げ方が、
「スタディサプリで可能なの?」
ということだと思っています。
逆に、スタディサプリじゃなくても、他の手段で合格への距離が少しでも近くなるなら、それでいいんじゃないかと。
そう考えていくと、かなりクリアで、
スタディサプリは、受験というゴールに向かっての手段
ということになります。
つまり、志望校の合格に近づけるなら、スタディサプリで成績が上がったといえます。
「じゃあ、スタディサプリで志望校の合格に近づけるの?」
ということが、問題の本質ということになります。
志望校の合格に近づけるかが問題の本質ということを、さらにブレイクダウンして考えていきます。
いま志望校の問題を解いた際に、
- 知らないから解けない
- 知っているけど解けない
の2パターンがあると思います。
知らないから解けない人は、知る勉強をしていかないといけないです。
つまり、基礎学力が足りてないので、基礎を固めていきます。
スタディサプリが強いのは、この部分かと思います。
まず大量の基礎知識のインプットが必要な受験勉強で、そのインプットを適切に行っていくところがスタディサプリの強みです。
なので、まだまだ基礎知識が追い付いていないという方は、スタディサプリで確実に成績が上がるといえると思います。
次に、知っているけど解けない人は、さらに、
- 問題演習が足りてないのか
- 解けるけど、時間内に解けない
- ミスが多い
- そもそも解くべきではない問題に手を付けている
などにわけて、原因を分析していきます。
で、こちらの知っているけど解けないというところは、スタディサプリよりも塾とか予備校の出番だと思っています。
先生と話しながら、個別でケースバイケースの原因を特定して、つぶしていかないといけないので、勉強アプリでどうにかするよりも、リアルの対面指導があるところの方が適していると思います。
じゃあ、基礎知識が十分でないケースと、基礎知識があるけど解けないパターンがのどちらが多いかというと、私は自身の体験やこれまで塾での指導した学生を見ていると、圧倒的に前者の基礎知識が十分でないケースが多いと思っています。
東大とか京大みたいな最難関は別として、それ以外の早慶とかなら、基礎知識だけで戦えます。
基礎知識をつぶすだけで、かなり点数が上がります。
なので、大多数の学生は、スタディサプリで成績が上がるといってもいいのではないかと思っています。
反対に、東大とか京大、医学部の対策としては、人によっては不十分で成績が上がらないということもあると思います。
このあたり、なんとなくネットの体験談とか見てても、
「そら、人によってちゃうやろ!」
ってのばかりなので、まずは自分の状態、as-isを戦略的に分析していくべきです。
【感想】スタディサプリで勉強してよかった点
次に、私の体験談をいち参考までに、スタディサプリで勉強してよかった点を挙げておきたいと思います。
具体的には、
- 勉強までのハードルが低い
- 基礎を繰り返す
- 隙間時間を活用できる
です。
ささいなことですが、こういうところが、成績上がったという3点を、ご紹介したいと思います。
授業が分かりやすいとか、一流講師とか、カリキュラムがいいとか、他サイトでも書かれているようなことは省略します。
それよりも、実際にスタディサプリを使って受験したものとして、こんな側面があって、参考になりますよというのをここではまとめていきたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
勉強までのハードルが低い
まずは、勉強するまでのハードルが引くことがあります。
勉強するまでのハードルっていうのは、
勉強しよう→実際に勉強する
までのハードルです。
「よし、勉強するぞ!」
とは思うものの、
- ちょっとあと1本Youtubeみてから
- 自習室行こうと思うけど、なんか外雨降ってて出たくないなぁ
- 寒くて布団出たくない
- あとXXX分したら動こう!
など、勉強するぞと思ってから、実際に勉強するまでには、様々なハードルがあります。
ただ、勉強するまではハードルはありますが、いざ勉強はじめると結構スムーズに勉強に集中できるみたいな経験、ありませんか。
なので、個人的には、この勉強始めるまでのハードルが一番の勉強の阻害要因なんじゃないかと思っています。
スタディサプリだと、ただスマホに入っているアプリなので、アプリを起動させるだけなんですよね。
わかりますかね、このハードルの低さ。
最悪、勉強のエンジンがかかるまで、布団の中とかでもいいわけですよ。
そして、実際に授業とか聞きだしたら、あたま動いてくるんで、布団から出れるし、勉強もできるわけです。
これだけ勉強までのハードルが低い教材は、スタディサプリだけですよ。
教材自体がいいかわるいか、塾と比較してどうかとかいろんな視点でスタディサプリの評価はありますが、なによりもこの
勉強までのハードルが低い=勉強をする
という効果が、成績があがることにつながったのではないかと、自分の受験時代を振り返ると思うわけです。
基礎を繰り返す
次は、基礎を繰り返すということです。
ついつい、高校とかで、成績がそこそこのグループにいると、やたら難しい問題集とか教材が回ってきて、自分もそういうのに手を付けないといけないのかと思って、やってしまいがちです。
みんな難しいことやっていて、なんとなく、
難しい問題が解ける=かっこいい
みたいな雰囲気が出てきます。
なので、ついついいじになって難しい問題に手をつけるんですよね。
あと、難しい問題とか教材に手を付けていると、
「まぁ難しい最高レベルの教材やから、できんでもしゃあないわ」
と、わからないところを教材のせいにしてしまいがちになります。
自分で考えることを放棄してしまうんですね。
こんなんをずっと続けて、受験受かると思いますか?(笑)
まず、厳しいですよ。
そこで、ふと立ち止まって考えてみると、
「あれ、こんな簡単な問題も解けへんやん」
みたいな、基礎的なことで知識の穴が必ずあります。
まずつぶすべきは、そういう基礎的な問題です。
何年かに1回しか出ないような難しい細かい範囲をつぶすより、毎年でる基礎的な問題で解きまけないことが大切です。
そう考えると、スタディサプリで勉強していると、やたら難しい教材とかに手をつけなくて済むので、実はめちゃくちゃ効率よく受験勉強ができるんです。
個人的には、このコストパフォーマンスを常に考えて、やるべきことをつぶす発想があったから、効率的に受験勉強で成績があがったのではないかと思っています。
隙間時間を活用できる
最後は、隙間時間を活用できるということです。
ついつい勉強というと、机に座ってやるものという印象があります。
でも、本当にそうですかね。
机に座って英単語を覚えるのと、歩きながら英単語をつぶやきながら覚えるのって、どっちが効率いいですか。
もちろん、前者という方もいらっしゃるかと思いますが、後者という方も少なくないと思います。
何がいいたいかというと、座ってやる勉強とそうじゃない勉強があって、座ってるやる勉強だけが効率がいいわけじゃないということです。
- 通学の電車の中で勉強する
- テレビ見ながら勉強する
- 今でソファーでごろごろしながら勉強する
などなど、意外と隙間時間で生産性の高い時間ってあるわけです。
もちろん机で勉強する時間は確保しつつ、でも、それって時間限られるじゃないですか。
だとしたら、あとは机に向かえないけど、でも勉強はできる隙間時間を使うしかないですよ。
ということで、スタディサプリはスマホで使えるので、隙間時間をうまく活用することで、効率的な勉強ができ、成績があがることにつながると思っています。
まとめ
今回は、私の実際の体験談をもとに、スタディサプリで成績があがるかを分析してきました。
結論としては、いままだ、
「スタディサプリって、本当に成績あがるかなぁ…」
って悩んでいる人は、まず成績をどうあげるかの戦略を立てるべきだと思います。
その上で、あくまでスタディサプリは手段でしかないので、ご自身のゴールに近づく手段として、スタディサプリがよいと分析したのであれば、成績があがる可能性が高いと思います。
また、一般論ですが、ついつい難しいことや効率の悪い勉強に手を付けがちになります。
そういう路線を踏み外さないように、スタディサプリのカリキュラムに乗っかるのが、成績をあげる近道と思います。
また、カリキュラムだけではなく、隙間時間を使えたり、勉強までのハードルが低かったりで、そもそも勉強することの量も増えると思います。
なので、個人的な体験談とそれに基づく分析で必ずしも全員にあてはまるわけではないかもしれませんが、一般論としては塾や予備校と比べてスタディサプリは成績があがりやすいんじゃないかと思っています。
まずは、スタディサプリには無料体験期間があるので、悩んでないで無料体験で試してみるといいかと思います!
あわないと思ったら無料体験期間ですぱっときって、従来の塾とか予備校にいったらいいので。
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