スタディサプリで高校名など在籍校を入力・登録したら先生に伝わる？学校に連絡いってばれたくない！

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スタディサプリで高校名など在籍校を入力・登録したら先生に伝ってばれるの？？

スタディサプリを使うつもりで申し込みしようとすると、高校名などの在籍校を入力・登録することが必須になっています。
本名とかも入力しなければなりません。

「え、そんなんして、万が一でも高校に連絡いったらいやすぎやろ！」

と思う方は、少なくないのではないかと思います。
なんか高校によってはですけど、塾を嫌がる先生とか、勉強してる暇があったら部活がんばれっていう先生とか、心から軽蔑するような先生が残っているのも事実です。
私も、高校の先生とか大嫌いでした。

結論としては、

スタディサプリに高校名などの在籍校を入力・登録しても、一切学校には連絡はいかない

ということです。
個人情報保護法というのがあって、絶対に大丈夫です。
100%ありえません。
スタディサプリを運営しているのは、リクルートという東証プライムに上場している会社です。
そんな会社が合意もなしに個人情報を学校に漏らしていたら、大問題になります。

今回は、そんな学校に連絡いってばれたくないという方に、スタディサプリで高校名など在籍校を入力・登録したら先生に伝わるのかどうかについて、解説したいと思います。
大丈夫かなって少しでも心配している人の参考になれば、幸いです。

スタディサプリで高校名など在籍校を入力・登録したら先生に伝わる？

じゃあ、まず結論から話していきたいと思います。

冒頭でも書きましたが、

スタディサプリに高校名などの在籍校を入力・登録しても、一切学校には連絡はいかない

です！
絶対に大丈夫です。
断言します。

「え、でもそういう話よくきくやん！」

たしかに、かつてとかだと、ありえなくはなかったと思います。
私は関西地方の某塾に中学のときに通っていたのですが、全データが志望校に送られていたりしていました。
これは、公然の事実だけど、みんな見て見ぬふりをしている事実でした。

ただ、スタディサプリは、地方の塾や予備校とは違います。
大手の東証プライムに上場する会社で、地方じゃなくても、普通に大手の予備校とか塾とかとは売上規模が数倍以上違う会社です。

また、オンラインの学習教材なので、利用している人も、発表はされていませんが、膨大な人数になります。
そんなデータ、いちいち各生徒の在籍校に送ったりするのは無理です。
受け入れ側も、学校ってそんなにDXが進んでいるわけじゃないじゃないですか。
かなりアナログでデータとかそもそも分析できるのかくらいな組織ですよ。
そんなところに、膨大なリクルートのデータを渡せるわけがないですよね。

また、各生徒のデータは、企業からしたら、宝物なんです。
よくマーケティングとか営業界隈では、「リスト」といいます。
江戸時代とかでも、家事になったら真っ先に守ったのは、このリストである大福帳だったのです。
そんな記帳なデータを、企業から外に漏らして、万が一でも競合他社に流れると、収益が大きく減少しかねません。
企業内のトップシークレットです。

また、時代も変わって、このあと説明する個人情報保護の意識も高くなってきました。
かつてだと、たしかに、学校と塾や予備校は癒着が多々あったんだと思います。
でも、いまそんなことしたら、大問題です。

いろいろぐだぐだ書きましたが、ようするに、

「どう考えても絶対に大丈夫！」

ということです！

スタディサプリの個人情報保護は大丈夫？

次に、さきほども少し書きましたが、個人情報保護の観点で、スタディサプリは大丈夫かをダメ押してきに解説しておきます。

そもそもスタディサプリは、東証プライム市場に上場している株式会社リクルートが運営しているサービスです。
Suumoとかリクナビとかタウンワークなど、有名なサービスがたくさんあり、CMもしているので、さすがに小学生は知らないかもしれませんが、中学生や高校生でも知っているような会社ですよね。

知名度とは関係ありませんが、この東証に上場している会社というのは、ものすごくコンプライアンスががちがちに求められます。
なので、個人情報をちょっとなんか別の事業に無許可で使おうものなら、それがばれると大問題になります。
ですから、そんなに個人情報保護の点では、心配する必要は低いといっていいのではないでしょうか。
少なくとも、街中にある塾や予備校の方が、リクルートよりよっぽどいい加減なのは間違いないので、そちらで本名を書く方がリスクなくらいです。

個人情報の利用目的は以下の通りです。利用目的を超えて利用することはありません。

個人情報保護法に基づいて規定されるプライバシーポリシーというのがあるのですが、その中で個人情報の利用目的で、

A.ユーザーの個人認証及びユーザー向け本サービスの提供
B.本サービスの利用に伴う連絡・メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付
C.ユーザーの承諾・申込みに基づく、本サービス利用企業・提携企業・団体等（以下「利用企業等」といいます）への個人情報の提供
D.属性情報･端末情報・位置情報・行動履歴等に基づく広告・コンテンツ等の配信・表示、本サービスの提供
E.本サービスの改善・新規サービスの開発およびマーケティング
F.キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施
G.空メール送信者に対するURL情報の配信
H.本サービスに関するご意見、お問い合わせ、クチコミ投稿内容の確認・回答
I.利用規約等で禁じている、商用・転用目的での各種申込行為、各種多重申込、権利譲渡、虚偽情報登録などの調査と、それに基づく当該申込内容の詳細確認

株式会社リクルートのプライバシーポリシーより引用

と書かれています。
なので、ここに書かれている以上のことに個人情報を使われることはありません。

高校などの在籍校にデータを提供するなんて、ひとことも書いてないですよね。
なので、絶対に問題が起きるわけがないと思います。

スタディサプリ進路の場合はどうか？

最後に、ちょっと心配するかもしれないのが、スタディサプリ進路かなと思います。

パンフレットや資料の請求なので、もしかしたら請求先の志望校から高校などの在籍校に連絡がいくんじゃないかと心配する気持ちはわかります。
塾や予備校と違って、

「おたくの〇〇さんが、資料請求してきましたよ。ぜひうちに！」

とか一方入りかねないですよね。
特に、定員割れの大学とかだと、これくらいの営業を高校にかけてきても不思議じゃないです。

こういうの、本当にあると、まじで嫌ですよね。
こっちは、親や先生にまだだまっていたいのに、勝手にこういうところから情報もれるとか、本当に勘弁してほしいものです。

「え、じゃあもしかしてそんなことあるの？」

ということですが、安心してください。
100%ありません。

また、このスタディサプリ進路に関しては、公式のWebサイトにも、

パンフレット・願書の請求時に高校生の方は高校名の登録が必須ですが、請求された資料は登録をされた住所に届くことになっており、学校に届くことはありません。また、リクルートから高校へパンフレット・願書を請求したという情報を渡すこともございません。

と書かれています。

公式でも言ってますし、個人情報保護もしっかりしているリクルートですし、安心してください。

これが、地元の塾とか経由だと、ちょっと保護者との面談でもらされたとかの口が滑ってしまうリスクもありますが、完全オンラインなんで変な面談とかもないですし、絶対に大丈夫ですよ。

⇒【スタディサプリ進路の公式サイト】高校生注目！学校パンフ・願書請求でプレゼント

まとめ

今回は、スタディサプリで高校名など在籍校を入力・登録して、学校に連絡いってばれたくないという方に、先生に伝わるのかどうかについて、解説してきました。

冒頭と同じではありますが、結論としては、

スタディサプリに高校名などの在籍校を入力・登録しても、一切学校には連絡はいかない

ということです。
個人情報保護法というのがあって、絶対に大丈夫です。
100%ありえません。
スタディサプリを運営しているのは、リクルートという東証プライムに上場している会社です。
そんな会社が合意もなしに個人情報を学校に漏らしていたら、大問題になります。

受験期とか、なにかと心配ごとが増えて、ちょっとしたことで神経質になる気持ちは非常にわかります。
私もそうでした。

乗り越えるコツは、

「そういう何かと神経質になっている時期なんだ」

と割り切って、意図的に神経質にならないように意識を向けることです。
たとえば、こんなことで神経質になりますよねとか書いてしまうと、それはそれでこれを読んで頂いている方に新しい神経質の種を渡してしまうので、ここまでの抽象的なアドバイスにしますが、そんな世の中気にしすぎてたら、これから大学生とかやっていけなくなります。
安心してください。
大丈夫ですし、万が一のことがあったら、弁護士に依頼して訴訟して損害賠償請求とかたてたらいいので！

困ったら、相談に乗るので、一緒にがんばっていきましょう！

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