スタディサプリは月払いと年払いのどっちにすべき?メリット・デメリットを比較しておすすめを考えてみた。


スタディサプリを契約しようと思うねんけど、月払いと年払いとどっちにしよかなぁ…

スタディサプリに限りませんが、月払いと年払いがあれば、どっちにするか迷いますよね。
いっそ、月払いだけにしてくれたらいいのに(笑)

まぁそんなこと言ってても仕方ないのですが、年払いと月払いのどっちがいいかなかなかむつかしい課題ですよね。

個人的に自分の経験からもおすすめなのは、「月払い」です!
悩んでいる暇があれば、月払いと年払いの差なんて微々たるものなので、月払いでさっさとやってしまったらいいと思います。
その上で、ずっと続きそうなら月払いから年払いにはすぐ変えられるので、変更したらいいと思います。

ただ、もちろん人によって事情が違うので、メリット・デメリットを今回説明しますので、参考にして、ご自身としてなにが重要でどうするかを決めたらよろしいかと思います。

些細なことといえば些細なことなんですけど、地味に迷って時間使っちゃいますよね。
学生にとって一番もったいないのは、時間です。
しかも、

「よし!スタディサプリで勉強しよう!!」

というモチベーションが高いタイミングで、スタートダッシュをきればマリオがスターを取ったがごとくばーっと勉強がはかどるタイミングで、だらだら時間を消費するのは絶対にやめた方がいいと思います。
思い切って、年払いか月払いかの決断ができる参考になれば、幸いです!

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年払いのメリット・デメリット

まずは、月額料金を1年間まとめて、年払いのメリットとデメリットについて、見ていきたいと思います。

年払いというと、なんとなく、

  • 先にまとめて支払うから安そう
  • 最初に全て払ってしまったら、途中でいらなくなったときにもったいない

というイメージがありますが、実際のところ、どうなのでしょうか。
見ていきたいと思います。

年払いのメリット

まずは、年払いのメリットです。
年払いのメリットは、

  • 総支払額が安くなる
  • 毎月の支払の手間が省ける

です。

それぞれ見ていきましょう。

総支払額が安くなる

まずは、年払いというと、総支払額が安くなるというメリットですよね。
そもそも総支払額が安くならないなら、年払いするメリットってないんじゃないかくらいの最大のメリットがこれです。

「年払いやとれくらい安くなるん?」

ということですが、目安としては、1年間の支払い総額が、

  • 年払い→21,780円(税込)
  • 月払い→2,178円(税込)×12=26,136円

ということですね。
つまり、年間で4,356円の差が生まれることになります。

時給1,000円のアルバイトだと、4時間ちょっと分ですね。
ないしは、参考書1冊分とか。
いずれにせよ、そのういたお金で、本来アルバイトしている時間を節約するのもいいですし、新しい参考書買うとかでもいいです。
たかが4,356円ですが、されど4,356円!
使い方によっては、その効果は何倍にも変わってくるかもしれません!

毎月の支払の手間が省ける

次に、毎月の支払の手間が省けるというのも、場合によってはあります。
月払いだとクレジットカードとかで自動引き落としなので、これは大したメリットではないかもしれませんが、しいて上げるとですかね。

クレジットカード払いでも、毎月支払いが生じるので、支払い日にちゃんとクレジットカード会社に登録した銀行に残金を入れておかないといけませんよね。
潤沢に貯金があって、毎月のクレジットカードの支払い分は余裕で入ってるとかなら別ですが、必ずしもみなさんそうじゃなく、ぎりぎりで毎月やりくりしてたりする方もいらっしゃるかと思います。

そういう毎月毎月の支払いのやりくりをする手間は、一括で年払いしてしまえばありません。
たしかに、最初にキャッシュアウトしますが、それでも別にどうせ支払うお金。
逆に、どうせ支払うお金を、月払いだと別のものに使ってしまったりしますよ。
年払いだとそういうことがないので、地味なようで小さくないメリットかもしれません。

年払いのデメリット

次に、年払いのデメリットです。
もちろん、メリットがある裏にはデメリットがあります。

年払いのデメリットは、

  • 1回の出費額が多くなる
  • 途中で停止するのが面倒
  • 途中退会で返金の手続が必要
  • キャッシュフロー的には悪い
  • 月によっては、すぐまた支払いが生じる

あたりです。

結構、数でいうとデメリットの方が多く感じるかもしれませんね。
でも、まぁ安さを取るか、そ例外の基準を取るかなので、ご自身の選ぶ基準次第ではあります。

1回の出費額が多くなる

まずは、1回の出費額が多くなるという点です。
当然ですが、1年分、厳密には年度末までの残り月分を一括で支払うことになります。

もちろん、これが月額何万円もするような塾や予備校とかなら、1年間分を一括で支払うとなると相当な額になります。
ただ、スタディサプリは塾とか予備校と比べると月額料金がかなり安く設定されているので、最大でも、

1ヶ月2,178円(税込み)×12ヶ月=21,780円

となります。
21,780円なら、それでも他の予備校や塾代の月額料金より安いですよね。
だから、まぁそれでもいいかとは思います。

とはいえ、21,780円でも高額といえば高額なので、毎月かつかつで生活している方など、スタディサプリの月額料金をその中から捻出するという方もいらっしゃいます。
かつての私もそうでした。
そういう方には、いくら年間の総支払額が安くなるとはいえ、年払いの一気にキャッシュアウトする払い方はデメリットですよね。

途中で停止するのが面倒

次に、これはレアなケースかと思いますが、

「ちょっと病気になって、2~3ヶ月休みたいねん」

とか、

「急に留学することになって、3ヶ月ほどは英語の勉強に集中したいからスタディサプリはお休みしたい!」

など、いろんなケースで、途中でスタディサプリを一旦止めたいということも置きます。

そういうとき、月払いだと、さっと簡単に停止して、また始めたいときにもぽちっと始められるのですが、年払いだとそうはいきません。
年払いだと、

  • 一度「利用停止」の手続きが必要
  • もしまだ月が年度末までに残っていたら返金手続きが必要
  • 再開するときは新しく支払い手続きが必要

という、手間が3倍以上増えます。

あまりないレアなケースではありますが、レアなケースが起きるときっていうのは、スタディサプリの手続き以外にもいろいろバタバタするときなので、そんなときにこんな手続きしてられるかってイライラする可能性があります。

途中退会で返金の手続が必要

また、一旦スタディサプリを停止するのではなく、

「スタディサプリに申し込みしたけど、結局全然使ってなくて、もう3ヶ月もログインしてへんわ!」

とか

「いい予備校見つかったから、これからはそっちで勉強する!」

というように、スタディサプリ自体を途中退会してしまうケースも十分に考えられます。
むしろ、こちらの方が、確率的には高いかもしれないですよね。

こういうときも、一旦途中でスタディサプリを数か月停止するのと同様に、月払いより手間が発生します。

ちょっとでもこういう可能性がある場合、最初にスタディサプリに申し込みするときに、

「そういうときって、一切返金されなくなるのかな?やっぱ払って使わへんかった分は損するんかな・・・」

という不安はあるかと思いますが、それは問題ないです。
受講しなかった月分の月額料金は返還されます。

最悪返金されるので損はしませんが、その返金手続が必要になるという手間が発生します。
退会の手続だけで自動で返金されるわけではなく、別途返金の手続が必要になります。
この返金手続自体の手間もありますし、返金手続きを忘れることで、返金が結局されなかったというリスクもあります。
たしかに帰っては来るけど、リスクがでかいということになります。

また、年払いで年の途中でやめる場合、支払う金額は、月払いと同じ月額料金になります。
せっかく年払いをして、総支払額を抑えようとしたけど、結局最初から月払いをすることと変わらなったということになります。

なので、もし、少しでも途中でやめるかもしれないという不安や可能性がある方は、まずは月払いで始める方が手間が省けるのでいいわけです。

キャッシュフロー的には悪い

これは屁理屈に近いかもしれませんが、ファイナンス的に考えると、前払いになるので、損失があります。

さきほどすぐ上でも書きましたが、ファイナンス的には今日の1万円と、1年後の1万円では価値が違います。

今日の1万円は、1年後には利息が付いて1万円+利息になっています。

言い換えると、1年後の1万円は1万円÷(1-利息)ということになります。
割引現在価値とかいったりします。

そもそもの受講金額が安いのと、想定する金利が安いので、結果的に損失は若干ですが、厳密に考えるとこの前払いでの年払いの月額料金の払い方はデメリットと言えます。

月によっては、すぐまた支払いが生じる

年払いといいつつ、スタディサプリには2種類の年払いがあります。

「え、、どういうこと??」

ってなりますよね(笑)
私も、最初、これ、まじで混乱しました。
年払いの意味が読む記事によってことなるので、最初は意味がさっぱりわかりませんでした。

で、結論をいうと、

  • クレジットカード払い→12ヶ月払い
  • コンビニ決済→年度一括払い

という、決済方法によって、年払いの概念が違うんです。

クレジットカード決済の12ヶ月払いは、いわゆる普通の年払いです。
12ヶ月分を事前に支払います。

このクレジットカード決済の12ヶ月払いの場合、問題となるのは、退会時です。
大体、最後受験がおわったときに、スタディサプリも退会するじゃないですか。
受験生だと、2月とか3月に入試がおわって、めでたく志望校に合格していたら、その月で退会します。
でも、そのときに、年払いだと、前述の年途中での停止になります。
つまり、返金の手続が必要になるなど、手間が発生することになります。

一方で、コンビニ決済の年度一括払いの場合、厳密には1年間の支払いではありません。
申込みした月から3月までの年度の残りの月額を一括で払うというのが、スタディサプリでいう年払いになります。
なので、4月にスタディサプリに申し込みしている場合は年払いですが、1月とかだと、3月までの月額料金を一括で支払い、また4月に1年分を支払うことになります。
めんどくさいですよね。

このように、決済手段によって、スタディサプリのいう年払いの意味は変わりますし、それぞれ年払いだと微妙にめんどさいタイミングがきます。
月額料金が安いことは、この微妙なめんどくささの手間賃だと思っておくしかないですね。

月払いのメリット・デメリット

次に、月払いで月額料金を払うメリットとデメリットについて、見ていきたいと思います。

どちらかというと、年払いより、こちらの方がベーシックなので、イメージしやすいかもしれませんね。

月払いのメリット

まずは、月払いで月額料金を払うメリットです。

月払いのメリットは、

  • いつでもすぐに退会できる
  • 受験や進学後の切り替えのタイミングがあう
  • 一度に払う料金が安い

などがあげられます。

一つずつ見ていきたいと思います!

いつでもすぐに退会できる

まずは、なんといっても年払いにない最大のメリットが、いつでもすぐに退会できるということです。
続かなかったときに、損をしないわけです。

「そんな退会前提で申し込みせえへんわ!やるなら退路を断ってやるねん!」

という意見も十分に理解できます。

ただ、世の中なにが起きるかわからないですよ。
申込みするときはやる気満々でも、

  • もっといい塾や予備校を見つけた
  • 取れないと思っていた推薦枠が取れて受験勉強の必要がなくなった
  • 留学することになった
  • 部活が忙しすぎて、勉強どころじゃない
  • 急に親の会社がつぶれて、塾どころじゃなくて、アルバイトで生計を助けないといけなくなった
  • 大地震が起きて、勉強どころじゃない

など、なにが起きるかわかりません。

そういう不足の自体に柔軟に対応できるのが、この月払いの最大のメリットです。

受験や進学後の切り替えのタイミングがあう

あとは、意外と見落としがちなのが、この受験や進学後のタイミングなんですよね。

クレジットカードの年払いだと、12ヶ月分を先払いすることになります。
そうすると、

「あれ、、もう卒業して持てるやん!!」

とか

「あれ、、もう受験終わったからいらんやん!」

ってことに、あとで気づきます。

そういうとき、もちろん年払いでも使わない月分の受講料は返金されます。
ただ、その返金の手続きを別途しないといけなかったり、手続を忘れて結局返金されていなかったなんてこともよくある話です。

結局スタディサプリで勉強が続かずに途中で使わなくなったとかなどのネガティブな理由だけじゃなく、自分の終わりたいタイミングというのが必ずきます。
そのときに、自分のタイミングで柔軟にスタディサプリを卒業できるメリットがあります。

最後くらい、

「あーーーー、この手続き、くそめんどくさ!!!!」

じゃなく、

「スタディサプリ、ありがとう!!」

で気持ちよく終わりたいじゃないですか(笑)

一度に払う料金が安い

あとは、これは当然といえば、当然ですが、一度に支払う料金が安いことがあります。

せっかく塾や予備校よりも月額料金が安いスタディサプリにしているのに、年払いにしたら、ある程度のまとまった資金が必要になります。
それでも、塾や予備校とくらべたら安いんですけどね。

普通の平均的な年収の家庭に生まれ育っていると理解できないかもしれませんが、まとまった金を用意することの大変さ、私にもわかります。
たとえ、2~3万円でも、一度に捻出するのって、かつかつの家計だと厳しいんですよね。

そんなときに、やっぱり心強いのは、月払いですね。

月払いのデメリット

次に、反対に月払いのデメリットになります。

これは、もう1点だけです。
なにかというと、結論としては、

年払いよりも総支払額が高くなること!

です。
年払いのメリットの裏返しですね。

手続面で知っておくべきこと・注意点

次に、手続的なことで知っておくべきことや注意点について、説明しておきます。

スタディサプリは、別にやばいサービスとかじゃなく安全ではありますが、結構意外と知らないと損することもあるんです。
ぜひ、これから申し込みする方は、参考にしていただけると幸いです。

年払いの返金は自動的ではないので手続が必要!

年払いを解約すると、使った月までは支払わないといけませんが、残りの月分のは月払いと同様になるように返金してくれるという制度があります。
厳密には1年ではなく年度末なのですが、いずれにせよ数か月分まとめて払った場合でも、

「実際にスタディアプリ使ってみたけど、やっぱいらない」

ということになれば、さすがに使った分は月額料金は払わないといけませんが、使ってない月の分は返ってきます。

ただ!ですよ、問題は。

その返金制度は、自動では返金されないので、注意が必要です。
退会するだけで、自動的に返金してくれるわけではありません。
手続をしないと、返金されずに、結局年度末までの数か月~1年分を全て払っただけということになります。

しかも、返金されたかどうかって、あんまりチェックしないですよね。
なので、結構、実はこの返金手続を忘れて、しかも実際に返金されていないことも見落として、結局返金されずに終わったみたいなことも、よくあります。

なので、もしこれから年払いにするという方がいらっしゃる場合は、

「年払いの返金=手続が必要」

ということだけでもあたまの片隅に入れておくとよろしいかと思います。

月払いから年払いに変更する方法

次に、これから月払いと年払いのどっちにしようか悩んでいる際に参考になるかと思うのは、

「実際どこまで続くかわからんから、最初は月払いから初めて、よさそうやったらより安い年払いに切り替える」

という方に、実際月払いから年払いに変更しようと思う際にその方法を、ここでは説明していきます。
この月払いから年払いにそもそもできなかったり、超めんどくさかったり、はたまた切り替えだけで金銭的なロスが生まれるようだったら、最初とりあえず月払いでというわけにはいかないですよね。
反対に、簡単にしかも無料で切り替えられるなら、最初はとりあえず1~2ヶ月月払いで様子を見るというのも、十分アリな選択肢です。

で、結論からいうと、

  • 月払いから年払いに変更することは可能
  • 変更に当たって金銭的なロスは、必ずしも生じるものではない
  • 手続に必要な時間は少なく、手間は簡単

ということになります。
厳密には、ボタンひとつで月次で選択できるといいですが、そこまで簡単ではありません。
ただ、かといって複雑ではないので、まぁ許容範囲かなという感じです。

「どういうことやねん!(笑)」

とか言われそうなのですが、実際の月払いから年払いに変更する方法は、

  1. 月払いを停止する
  2. 年払いを申し込みする

の2つのステップがいるんです。

要するに、一回契約している月払いを停止して新しく年払いの申し込みをすることになります。

ここ結構わかりにくくて、ついつい偏見で、よくあるwebサービスみたいにどっかでなんかのレ点をもちっとするだけでぱっと切り替えられるのかと思いきや、一回契約している月払いを停止しないといけないところがややこしいですよね。
私も、最初月払いを年払いにどうやってするんやろって探していたとき、まさか一回止めるという発想がなかったので、知った時はマジか!!って思いました。

でも、まぁこの流れさえ知っていたら、そんな複雑な手続っではなく、2~3分あれば十分終わるような感じです。

月払いから年払いに変更するのはタイミングが重要!

ということで、月払いから年払いにするには、一度利用を止めなければなりません。
なので、月払いから年払いにする際に金銭的に損をしないためには、変更するタイミングが重要になります。
感覚的にも、重複する期間があれば料金が二重に発生するじゃないですか。
そういうのをできるだけさけるようにして、月払いから年払いに変更していかないといけないわけです。

「じゃあ、どのタイミングで月払いから年払いに変更したらいいの?」

という疑問になるわけです。
ということで、ここでは、月払いから年払いに変更するタイミングを説明します。
細かいんですけど、1円でも絶対に損をしたくないという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

基本的なことですが、スタディサプリは最終月は日割りをしてくれません。
支払は1ヶ月単位なので、最終月に1日だけしか使わずに解約しようが、最終月もフルで使って解約しようが、基準日から1ケ月間が必ず請求されます。

基準日というのは、申込日のことです。
言い換えると、はじめに料金をクレジットカードで決済した日です。
無料体験期間がある場合は、無料体験期間が終わって有料に移行した最初の日のことです。

ということで、月払いと年払いが二重払いにならず、空白期間が空かず、もっとも最適な切り替えタイミングは、

基準日の前日

がベストということがわかると思います。

たとえば、最初に支払った日が6月28日だったら、毎月28日が基準日になります。
そうすると、月払いと年払いを切り替えるタイミングは、27日が最適ということです。

ちなみに、慎重な人は、

「じゃあねんのため、その2~3日前に切り替えるか!」

とか思うかもしれませんが、そんな神経質になる必要はないと思います。
たぶん一番心配することは忘れててそのタイミングを逃したということかもしれませんが、また来月やったらいいじゃないですか。
どうせ次の1ヶ月も月額料金払って使うので、切り替えるタイミングを逃してまた1ヶ月後になっても、別にそんな損失があるわけじゃないんで、あまり気にしないことです。

ちなみに、解約の時は、実際使っていたものからすると、そんな日割りがないことで生まれる損失より、さっさと解約するべきといつも話しています。

というのは、実際使っていたものからすると、最後解約するのって、大体が

  • 受験が終わって必要ない
  • そもそもスタディサプリが不要になった

のどちらかですよね。

つまり、どちらの場合でも、もう必要ないんですよ。
必要ないサービスをだらだらいつまでも使いません。

それよりも、いつまでも使わないサービスをだらだら契約しておいて、更新日にうっかりわすれてしまったら、そっちの方がもったいないですよ。
なので、理論的には更新日の前日が損をしないということになりますが、実際はさっさと解約したほうが得だと思っています。

ただ、今回は受験が終わって必要なくなったわけでも、スタディサプリが合わなくて使わなくなったわけでもありませんよね。
次また年払いで使い始めるので、このケースは、どうしても1円も損をしたくないという方は、ここで解説している月払いから年払いへの切り替えタイミングを実践してください。

結局年払いと月払いのおすすめはどっち?

最後に、個人的な経験と感想から、年払いと月払いのどっちがおすすめかを書いておきたいと思います。

個人的には、

月払い一択!

だと思っています。

悩んでいる暇があったら、とりあえず月払いで始めてから考えたらいいと思います。
年払いなんて、いつでも切り替えられるわけですし。

ただでさえ、受験生って、時間勝負ですよ。
年払いにするか月払いにするかで、グダグダとメリットデメリット考えている時間があれば、その分さっさとはじめてモチベーションが高いスタートアップ期にがっと勉強するべきと思います。

もしどうしても、ぐだぐだ悩みたいなら、モチベーションが高いスタートアップ期にがっと勉強して、ちょっとモチベーションが下がってきたときに考えるといいと思います。

ちなみに、私が年払いと迷ったポイントのひとつは、

「いろいろ手を出すことがよくないから、年払いしてしまって、やることをスタディサプリにしぼろ!」

という点です。

これは、ひとによって様々ですが、よくありがちで、かつ私もついついやってしまうのは、いろんな参考書とか塾がよく見えて、中途半端なままにやることをどんどん変えてしまいます。
そうすると、すべてが中途半端で、結局結果がでません。

その意味では、もしその傾向が強いようでしたら、年払いをして、

「もうスタディサプリに決めたから、これだけ徹底的にやってやる!」

というくらいの思いで、ひとつ貫いてみてください。
絶対成績が上がると思います!

ただ、私の場合は、推薦が取れるかどうかの瀬戸際ということもあり、いつ受験が終わるかわからなかったり、そもそも極度にめんどくさがり屋なので、いろいろあとでめんどくさい手続が発生しない月額料金を選びました。

まとめ

今回は、スタディサプリに申し込みする際に、年払いと月払いのどちらがいいかを、メリットとデメリットを比較しながら説明してきました。

個人的に自分の経験からもおすすめなのは、

「とりあえずまずは月払いにする!」

です!
悩んでいる暇があれば、月払いと年払いの差なんて微々たるものなので、月払いでさっさとやってしまったらいいと思います。
その上で、もしずっと続きそうなら月払いから年払いにはすぐ変えられるので、変更したらいいと思います。

余計なことで迷っている方の少しでも時間の節約になれれば、幸いです。

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