Bizmates(ビズメイツ)って、英語初心者でも大丈夫なのかなぁ・・・
Bizmates(ビズメイツ)というとビジネス英語に特化したオンライン英会話なので、本当に英語が苦手な英語初心者でも大丈夫なのか心配になる方もいるようです。
たしかに、なんがベルリッツみたいに外資系の人が高いレベルで英語を話せるようになるために通う英語スクールっていうイメージがなきにしもあらずです。
ただ、実際はイメージだけで、初心者でも全然問題ありません。
実際、超英語が苦手な私の妻もやっているのですが、全く問題なく使えています。
とは言え、心配かと思うので、まずは無料体験レッスンを受けてみて、さすがにヤバイと思ったらやめたらいいかと思います。
今回は、そんなBizmates(ビズメイツ)が初心者でも大丈夫かという点について、実際に英語が超苦手で笑えるくらいの妻の意見も聞きつつ、考えてみたいと思います。
英語が苦手で迷っている方の参考になれば幸いです。
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なぜよくBizmatesは初心者には難しいといわれるのか?
まずは、よくBizmates(ビズメイツ)は初心者にむつかしいといわれるのですが、なぜなのかを考えてみたいと思います。
私も実際に数か月使っていますが、正直そんな印象はないのですが、なぜか
ビジネス英語に特化している=通常より難しい
という印象があるようで、まぁたしかに言われてみればそんな気もしなくもないですが、イメージだけで決めつけるのはもったいないですよね。
なので、もう少し深堀して考えてみましょう。
一番易しいランクが中学レベル

Bizmates(ビズメイツ)には、5段階のレベルがあります。
それぞれ、
- Level1:中学英語で学んだ英語を復習しつつ、ビジネス英会話で必要となるベース知識を身につけます。何回も繰り返して言うことで、自然に話せるようにレッスンを行います。
- Level2:ビジネスの同僚、顧客、上司、部下等との間でよくあるビジネス・シーンを想定し、トレーナーとのロールプレイを通じて英語でのコミュニケーションスキルを高めます。
- Level3:「問題解決」、「意思決定」、「数字説明」等のテーマにおいて、実践力を高めるためのロールプレイや、簡単なディスカッションを通じて、ビジネスで必要なコミュニケーションスキルを高めます。
- Level4:日本人と外国人との間における文化や価値観の違いから生まれる身近な問題について取り上げたケーススタディを用いて、ディスカッションを中心にレッスンを行います。
- Level5:自分に関連のあるテーマ、ビジネス論文を用いてディスカッションを行い、ビジネスに対する考え方、知識、人間性を高めることにフォーカスします。
となっています。
この一番レベルの低いランクでも、「中学英語で学んだ英語を復習」なのです。
中学って、結構たくさん文法とか勉強しますよね。
大学入試ですら中学英語の知識でほぼ乗り切れるので、その意味では中学英語の基礎を全く覚えていないという方には、もしかしたら苦手に感じるのかもしれません。
もし中学レベルの英語から復習したいという方は、まずスタディサプリで少し英語を勉強して、昔学んだ英語を思い出してからBizmates(ビズメイツ)などのオンライン英会話を受講するのも一つの手です。
スタディサプリだと、Bizmates(ビズメイツ)より10分の1の値段とかでできるので。
スタディサプリには、
の2つがあり、どちらでもよいかと思います。
個人的には、Bizmates(ビズメイツ)を効率的にするのには、TOEICコースを併用するのがよいかと思います。
無料お試しもあるので、一度こちらを利用してみるのもありだと思います。
ビジネスの内容になじみがない
Bizmates(ビズメイツ)は、ビジネス英語に特化したオンライン英会話なので、当然話題もビジネスに関連する内容が中心になります。
でも、ビジネスの内容というと、幅広すぎて、どんな内容かわかりにくいですよね。
たとえば、
- 大企業のサラリーマン
- ベンチャーの社長
- 街の商店街の八百屋
- コンビニ経営
- 投資家
などそれぞれの職業で、「ビジネス」という言葉へのイメージは全然違います。
結論的には、Bizmates(ビズメイツ)のいう「ビジネス」は、ある程度の大きさの企業でサラリーマンをしている人をイメージしているようです。
たとえば、ちょうど真ん中くらいのレベルでいうと、レベル3のRankAとかで、
- Lesson 1 Understanding time management
- Lesson 2 Applying time management tools
- Lesson 3 Understanding stress management
- Lesson 4 Applying stress management tools
- Lesson 5 Understanding project management
- Lesson 6 Applying project management tools
- Lesson 7 Understanding team management
- Lesson 8 Applying team management tools
- Lesson 9 Understanding career management
- Lesson 10 Review
- Lesson 11 Explaining meishi koukan
- Lesson 12 Building relationships
- Lesson 13 Explaining tatemae and hon-ne
- Lesson 14 Explaining the customer is always right
-
Lesson 15 Respecting your elders
- Lesson 16 Explaining nominication
- Lesson 17 Explaining Japanese corporate structure
- Lesson 18 Explaining “wa”
- Lesson 19 Explaining company loyalty
- Lesson 20 Rank-up Test
などがトピックになります。
マネジメントのトピックや、組織の中でどうふるまうかなどまでテーマになります。
そうすると、たとえば、一度も会社に就職したことがなくて、整体院を開業している人は、なかなかこれらのトピックについてイメージしにくいと思います。
たとえば、キャリアマネジメントの話題で、どうキャリアを作っていくかといわれても、整体を一生の仕事にしていたらあまりキャリア戦略とか関係ないですよね。
英語以前の問題として、なかなかトピックについて話づらくなります。
なので、まとめると、企業でサラリーマンの経験がないと、トピック的に理解しにくかったり、議論しにくいところがあります。
英語が出てこないのではなく、そもそも話題がないというパターンです。
そのような人は、Bizmates(ビズメイツ)はむつかしいと感じるかと思います。
このパターンの方は、レアジョブなどビジネスに限らず一般的なオンライン英会話を提供するサービスを利用した方がよいですね。
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【対処方法】もしBizmatesがむつかしいと感じたら?
ちょっと英語に不安があるというかたは、まずBizmates(ビズメイツ)の無料体験をしてみてください。
そのうえで、
「無料体験でちょっとレベル的についていけないと思った」
という方も中にはいるかと思います。
個人的には、それくらいの方がいいトレーニングになると思うので、そのままぜひ一度数か月やってみることをおすすめします。
ここでは、そのようなBizmates(ビズメイツ)がむつかしいと感じた方はどうしたらいいかを考えていきたいと思います。
具体的には、
- 難しくてもやってみる
- 予習をしっかりする
- レッスンを録画してあとで復習する
- ビズメイツ以外のオンライン英会話を利用する
- オンライン英会話以外の選択肢も考慮する
などが方法としてはあるかと思います。
それぞれ、もう少し細かく見ていきたいと思います。
難しくてもやってみる
個人的には、上でも書きましたが、
「ちょっとむつかしいなー」
っていうくらいが、経験的にはいい英語の勉強になるかと思います。
なので、ダメだったら2~3か月でやめるか休会すればいいので、まずとにかくやってみるということが大切だと思います。
私も最初にBizmates(ビズメイツ)を使い始めたときは、ひさしぶりに英語とか使って慣れないし全然しゃべれないなーっていうところから、続けているうちに全然平気になってきました。
なので、多少英語が初心者で難しいなと思っても、とりあえず必死にやってみるというのが一つの有効な対処方法かと思います。
なにも「対処」しないことが対処方法ですね。
予習をしっかりする
正直いうと、私はBizmates(ビズメイツ)を使っていて、ここまでやっていません。
ですが、しっかりと予習をするというのも、ひとつの有効な対処方法かと思います。
そもそも、英語が苦手な人が、丸腰で会話に臨むこと自体が無謀なんです。
具体的には、
- 事前にテキストを読んで、わからない単語がないように調べておく
- 事前に議論する内容について、考えを英語で整理しておく
- 少なくとも想定される質問に対しては英語でスムーズに返せるようにしておく
など、十分に予習してから望むべきです。
そもそも英語が初心者だったり、苦手な人が、いきなり丸腰で議論に挑むと、そら無理ですよ。
会社とかでも、英語ができる人ですら、話す内容などできるだけの準備はしてミーティングに参加しますよね。
なにも準備せずにいきなり英語で議論なんて絶対難しいと感じて、すぐにBizmates(ビズメイツ)を断念してしまうと思います。
なので、十分に準備をしておけばいいのです。
そして、準備をする仮定で表現や単語を調べたり、覚えたりしますよね。
それが英語の上達になり、徐々に英語ができるようになるんだと思います。
レッスンを録画してあとで復習する
正直いうと、私はBizmates(ビズメイツ)を使っていて、これもやっていません。
スカイプは、実は録音機能があります。
以前はなかったのですが、2018年の9月くらいに追加されました。
なので、割と以前からスカイプを使っている人は、知らない人が多いんですよね。

どうやってスカイプの録音機能を使うかというと、通話しているときに、
- 「+」をクリック
- 「録音を開始」をクリック
で録音ができます。
私はそこまでやっていませんが、もしやるとしたら、
- わからなかった箇所を聞き直す
- 表現が出てこなかったところを、もう一度ゆっくりなんと話せばよかったかを考える
- 新しく勉強した表現や単語をメモする
などを復習すると効果的かと思います。
何事も積み重ねなので、これらの積み重ねで、英語が上達していくんだと思います。
ビズメイツ以外のオンライン英会話を利用する
Bizmates(ビズメイツ)以外のオンライン英会話を利用するのも、ひとつの方法かと思います。
Bizmates(ビズメイツ)で無料体験をしてみて、もし
「いや、ちょっとBizmatesむずそうやなー」
と思ったら、別のオンライン英会話の無料体験をしてみてはどうかと思います。
やはり、上でも書きましたが、Bizmates(ビズメイツ)はビジネス英語に特化しているので、サラリーマンじゃなかったりすると、内容が少しなじみが薄かったりします。
そうすると、実際のレベルはおいておいて、内容がむつかしく感じるのは仕方がないと思います。
この場合は、個人的にはレアジョブのような普通のオンライン英会話を試してみるとよいかと思います。

レアジョブだと、Bizmates(ビズメイツ)同様の毎日25分プランが月額5800円とほぼ半額で受けることができます。
なので、
「どうしてもビジネス英語がやりたい!」
という人以外は、レアジョブの方がコスパは高いです。
なので、Bizmates(ビズメイツ)で難しいかなと思った方は、ビジネス英語ではありませんが、一度レアジョブを試してみるとよいかと思います。
それで、レアジョブでしばらく英会話の練習をして、慣れてきたらBizmates(ビズメイツ)に切り替えてもいいかと思います。
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オンライン英会話以外の選択肢も考慮する
あとは、英会話以前の問題として、中学レベルや高校レベルの英語をまずは復習したいという方は、いきなりオンライン英会話にいかずに、スタディサプリで勉強してからにしたらより効果的かと思います。
文法や単語を全くしらず、身振り手振りでジェスチャーを使ったコミュニケーションをいつまでもしていても仕方がないので、まず基礎的なことを勉強してからオンライン英会話に挑戦するという方法もありだと思います。
できないことを闇雲にし続けるよりは、まずできない原因になっている基礎知識を固めてから次のステップにいくというのは、極めて合理的な選択です。

まずスタディサプリで少し英語を勉強して、昔学んだ英語を思い出してからBizmates(ビズメイツ)などのオンライン英会話を受講するのも一つの手です。
スタディサプリだと、Bizmates(ビズメイツ)より10分の1の値段とかでできるので、節約にもなりますしね。
スタディサプリには、
の2つがあります。
どちらでもよいかと思います。
個人的には、Bizmates(ビズメイツ)を効率的にするのには、TOEICコースを併用するのがよいかと思います。
無料お試しもあるので、一度こちらを利用してみるのもありだと思います。
Bizmatesが初心者におすすめな3つの理由
英語初心者の方の中には、Bizmates(ビズメイツ)はやはり難しいと感じる方はいらっしゃると思います。
ただ、それでも私はBizmates(ビズメイツ)は英語初心者にはおすすめかと思います。
ここでは、Bizmates(ビズメイツ)がなぜ初心者におすすめかの3つの理由を解説していきたいと思います。
中学英語の基礎的を平行して学べる
Bizmates(ビズメイツ)の5段階のレベルで一番簡単な「Level1」は、中学英語の復習からスタートします。
基礎からやってくれるので、中学英語を復習しながら、徐々にレベルアップしていくことができます。
場合によっては、スタディサプリを並行してやりながら、Bizmates(ビズメイツ)をやるのも効果的です。
なので、活用の仕方次第ではありますが、
- 中学英語レベルの英語の基礎
- ビジネス英語
の両方を同時並行でレベルアップさせていけるので、効率的に英語のトレーニングができるわけです。
講師の質が高いので初心者に配慮してくれる
Bizmates(ビズメイツ)は、さすがに学費が少し高いだけあって、他のDMM英会話などの評判の悪いオンライン英会話と比較すると、ぐんを抜いて講師の質が高いです。
なので、多少英語が初心者だからといって、ばかにしたような対応はせず、
- ゆっくり話してくれる
- 何度も聞き返しても、丁寧に繰り返したり、言い方を変えて教えてくれる
- チャット機能も使いながら、ポイントをわかりやすく解説してくれる
など、しっかりと配慮してくれるので、英語初心者でも安心して勉強できます。
結局、いくらDMM英会話みたいに学費が安くても、態度の悪い講師に適当にあしらわれたら、全然英語が上達するわけはありません。
その点、Bizmates(ビズメイツ)は少し割高ですが、しっかりと英語が上達できる講師とカリキュラムになっているので、コスパという意味では絶対にいいです。
日本語が話せる講師もいる
実は、私も最近まで知らなかったのですが、Bizmates(ビズメイツ)って結構日本語がしゃべれる講師(トレーナー)がいるんです。
たとえば、講師一覧で
「自己紹介、事務局のコメントからフリーワード検索」
という機能があります。
そこで日本語と検索してみると、24人の講師がひっかかります。
全員が全員ペラペラというわけではありませんが、少なくとも少しでも日本語が話せる講師は20人以上いるというわけです。

さすがに全員のプロフィールを紹介するわけにはいかないので、例を出すと、この人とかは日本語ができると明確に書かれています。

キャトリーンは日本語ができるため、初心者の方でもレッスンを理解しやすいでしょう。ユーモアを交えた、分かりやすいレッスンを行います。
キャトリーンは大学で観光学を専攻しました。その後コールセンター業界に6年間勤め、アメリカの顧客対応を担当して英語力を磨きました。アメリカ人の表現方法を熟知しており、スタッフの英語研修も担当し、より自然に聞こえる英会話法を教えていました。またキャトリーンは、顧客関係管理(CRM)ソリューションを提供するアメリカの企業salesforce.comの認定アドバンスド・アドミニストレーターです。
キャトリーンはあらゆるレベルの受講生を教えることができますが、日本語に堪能なため、初心者の方は特に話しやすいでしょう。もちろん、ビジネス英語を磨きたい上級者の方も歓迎しています。
なので、英語初心者で、ちょっと不安という方は、Bizmates(ビズメイツ)の無料体験の時に、日本語を話せる講師でやってみるといいかと思います。
もちろん英語上達のためには、日本語を話せない先生の方がいいという意見もありますが、英語初心者でそもそものコミュニケーションが取れないと勉強どころじゃないですしね。
上達して慣れてきたら、日本語のできない講師に切り替えるなど、慌てずに徐々にステップアップしていけばいいんです。
まとめ
今回は、Bizmates(ビズメイツ)が英語初心者でも大丈夫かという点について、解説してきました。
結論的には、全く問題ないというか、初心者だからこそ、しっかりとした講師とカリキュラムのBizmates(ビズメイツ)にすべきだと思います。
たしかに難しいと感じることはあるかもしれませんが、それも英語を上達するいい機会で、予習や復習などでさらに英語を勉強するきっかけにすればよいのだと思います。
また、どうしてもという方は、日本語が話せる講師もいます。
なので、Bizmates(ビズメイツ)の無料体験レッスンを日本語ができる講師で一度受講してみて、それで判断すればよいかと思います。
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