Bizmatesを使ってみた効果やレビュー・感想を本気で書く!ビズメイツの英会話ってぶっちゃけどうなの?

最近、海外とのやり取りが多すぎて、英語がまじでヤバイ・・・

っていうことで、オンライン英会話を初めてやってみました!
まじでなんとかしないとやばすぎるのですが、いまさらTOEICとかTOEFLのテキスト持ってきて勉強する感じでもないですし、軽い英会話的な本はレベルが低いしどうしようと思っていたところ、ビジネスに特化したオンライン英会話があると聞いて、これだ!!ってことで申し込んでみました。

ちなみに、英語はそこまで苦手じゃないと思っていたんですが、かといってネイティブじゃないので、ストレスを抱えながら英語で仕事している感じのレベルです。

今回は、せっかくなので、

  • ぶっちゃけどうだったのか
  • 受講して初めて分かったメリットやデメリット
  • 講師のレビュー

などなどを解説していきたいと思います。

これからオンライン英会話を始めようか迷っている方のお役に少しでも立てれば幸いです!

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まず結論!Bizmatesってどうなの?

まず、結論的には、80%くらいは満足です。
20%はどうかなーと思うところがありますが、

「どうせオンライン英会話とか使えへんやろ!」

とずっと思ってきて懐疑的だった私が、だいたい満足した感じです。

なにをもって満足とするかは人それぞれですが、私は、

  • 毎日英語でしゃべることを習慣にしたい
  • Face to Faceじゃなく、電話やスイカイプで英語を話すことに強くなりたい
  • ネイティブ以外にもいろんな英語をしっかりと聞き取れるようになりたい
  • 少しむつかしい議論も英語でできるようになりたい

ということを期待していたので、その意味では十分に目的が達成できているのかなと思います。

じゃあ、20%はなんなのということになりますが、これから徐々に解説していきますが、

  • いい先生に必ずしもあたるとは限らない
  • 内容が微妙にビジネスとずれることがある
  • 問い合わせの対応が悪い

などです。
まぁどんなサービスでも完璧なものはなくて、少しはネガティブなところはあるので。
なので、総合的にはおすすめかと思います。

そもそもBizmatesって?

Bizmates(ビズメイツ)は、ビジネス英会話スクールとして有名な「ベルリッツ」出身者によって作られれたオンライン英会話スクールです。
ベルリッツ出身者なので、当然、普通のオンライン英会話と異なり、ビジネス英語に特化したオンライン英会話なのです。

ビジネス英語に特化したというのは、内容がビジネスシーンで使える英語を教えてくれるだけではないのです。
それに加えて、講師はビジネス経験のある人だけが採用されていて、教材だけを単に教えてくれるだけではなく、ビジネスとしてそれってどうなのかなどの話を教材を離れてすることができるのが特徴的と言われています。
講師は全員フィリピン人なのですが、私が受けた講師の中では、アメリカのデロイトにいた人など、きれいな英語でそれなりのビジネス経験を持っている人もいました。
あとは、そもそも昼はフィリピンの会社で働いて、夜の副業でビズメイトをしている人も多いので、大学生が片手間でやっている他のオンライン英会話スクールとはことなります。

Bizmatesの料金体系は?いくらするの?

ベルリッツ出身と聞くと、過去にベルリッツにいったことのある方なら、

「めっちゃ学費高そう」

と心配になるかと思います。

たしかに、一般的にですが、オンライン英会話の中でもビジネス英語だけは別クラスになっていることがほとんどです。
なので、通常のオンライン英会話に比べると高いのですが、それでもオンライン英会話なのでめちゃくちゃ高いわけではありません。

具体的には、Bizmates(ビズメイツ)の料金体系は、

  • 毎日25分プラン:月額料金11,000円、1レッスンあたり360円
  • 毎日50分プラン:月額料金16,500円、1レッスンあたり270円

となっています。

それに加えて、「毎日75分プラン」、「毎日50分プラン」というものがあります。
ただ、こちらは特別プランだそうですが、

  • 毎日75分プラン:月額24,750円
  • 毎日100分プラン:月額33,000円

となっています。
特に集中的に英語をトレーニングしたい人向けだそうですが、あまり申し込みしている人は見たことも聞いたこともありません。
ごく少数のニーズのために、一応プランだけ用意している感じなのだと思います。
なので、基本的には、毎日75分プランか毎日50分プランの料金だと思ってもらえるといいのではないかと思います。

それにしても、毎日100分英語話すとかすごいですね。
産休中の主婦とか、一人暮らしの元商社マンの引退した方とかが、話し相手と英語のトレーニングで使うとかなんですかね。
さすがに、ビジネスマンで、毎日100分も英語の勉強に使える人そんなにいないかと思いますし。

Bizmates、高くない?

たしかに、ここまでの料金体系の説明をみて、レアジョブやDMM英会話などの安いところに慣れている方からすると、

「え、オンライン英会話にしては高くね?」

と思われるかもしれません。

私も正直、最初迷いました。

私の場合は、英語の会話する力を鍛えたいとかじゃなく、実際に普段のビジネスの現場で英語でむつかしい議論をするのに、もっと英語力をつけないといけないというのが切実な問題でした。
なので、緩い会話のトレーニングをしたいわけじゃなく、しっかりビジネスで使える英語力をもっと上げられるかの視点で考えると、たしかに安いかもしれませんが他社は内容がいまいちだったので、Bizmates(ビズメイツ)にしました。

安くても、とくに使えない英語を勉強しても全く意味がないどころか、時間の無駄ですしね。
費用対効果で考えると、安いオンライン英会話じゃなく、Bizmates(ビズメイツ)にした方がよさそうと思ったんです。

ちなみに、さすがに一度以下の無料体験をしてから決めました。
そのとき、たまたま選んだ先生がよくて、いまだに選び続けているのですが、その先生以外だともしかしたら他社にしていたかもしれません。
なので、縁もあるかと思うので、一度無料体験をしてみるといいかと思います。

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実際どれくらい効果があったか?

Bizimates(ビズメイツ)を使い始めて、数か月が経ちます。
ぶっちゃけどれくらい効果があったのかを、脚色なしでレビューしてみたいと思います。

結論からいうと、数か月続けているということは、効果があったということなのですが、じゃあ具体的にどういう効果があったのかを聞かれると、英会話系のスクールってむつかしいものがあります。
そんな数か月で自覚できるくらい英語が伸びるわけはありません。
私の場合は、日々完全に朝から晩まで英語の環境なので、この数か月で劇的に英語力があがった実感がありますし、前はよくわからなかった英語のテレビのニュースとかもほぼ完ぺきにわかるようになりました。
でも、それはどこまでオンライン英会話の効果かが不明確なので、ここでは、もともと冒頭にも書きましたように

  • 毎日英語でしゃべることを習慣にしたい
  • Face to Faceじゃなく、電話や電話で英語を話すことに強くなりたい
  • ネイティブ以外にもいろんな英語をしっかりと聞き取れるようになりたい
  • 少しむつかしい議論も英語でできるようになりたい

ということを期待してBizmates(ビズメイツ)に入りましたので、それぞれに対して、どうだったかをレビューしていこうと思います。

毎日英語でしゃべることを習慣にしたい

まずは、毎日英語でしゃべることを習慣にしたいという目的ですが、これは目的達成です。
別にBizmates(ビズメイツ)だからということはありませんが、通学だと毎日とか絶対に通えないし続かないところ、オンラインなので毎日受講することができるのでいいですね。

Bizmates(ビズメイツ)だからという観点でいうと、

  • 他の普通のオンライン英会話より少し高いのでもったいなくてスキップさせない
  • レベル別になっていて、早くレベルを上げたいインセンティブが働く

という点があるかと思います。

こんな感じで各レベルで達成度がでるので、早くクリアしようと無駄に頑張ってしまうんですよね。

いずれにせよ、普段毎日家に帰ってきて、ごはんを食べてから、25分間英語で話すいい習慣がついているかと思います。

Face to Faceじゃなく、電話やスカイプで英語を話すことに強くなりたい

個人的にですが、Face to Faceで英語を話すことよりも、電話やスカイプで英語を話すことが苦手でした。
Face to Faceだと出てくる英語も、電話会議になるととたんに出てこなかったり。
なので、対面で教室で受けるような英語の授業ではなく、「スカイプで話せる」というのがいいトレーニングかと思い、受講しました。

結果的には、電話やスカイプで英語を聞いて話すということに、少しずつ慣れてきた気がします。
何事もなれなんだと思います。

最初は、電話やスカイプで英語を聞くこと自体苦手だったので、聞くことに集中してしまって話せませんでした。
それが電話やスカイプで聞くことになれてくると、徐々にしゃべることにも集中できるようになるので、かなりましになったと思います。

また、幸か不幸か、フィリピンと通話するので、向こうで赤ちゃんの泣き声が聞こえたり、犬の鳴き声が聞こえたりすることもたまにあります。
電波が若干悪くて、雑音が入ることも。
これも、それなりにいいトレーニングなんです。
TOEICのリスニングくらいシーンとした環境でなら聞き取れても、実際のスカイプなどでのオンラインミーティングは常にそんな静かな環境ではないことが多いですよね。
そんな状況でもしっかり聞き取って会話ができる訓練ができていい感じです。

ビジネスシーンで、出張や社内で英語を話すことが多い方もいれば、私のようにスカイプを使ってオンラインミーティングやテレカンが多い方もいらっしゃるかと思います。
Bizmates(ビズメイツ)は、特に後者が苦手な方に、いいトレーニングになるのではないかと。

ネイティブ以外にもいろんな英語をしっかりと聞き取れるようになりたい

ネイティブ以外にもいろんな英語をしっかりと聞き取れるようになれるかという点については、私の場合はうまくきれいな発音の人や、こういうなまった英語を話す人と練習したいという先生を何人か見つけたので、達成できたかなと思います。

やはり、フィリピン人の話す英語の訛がある人の方が多いのは事実で、欧米人的なきれいな英語を話してくれる人は少ないです。
なので、きれいな英語を期待して受講するなら、そういう先生が探せるまでは期待外れになる可能性が高いです。
もちろん私が探した中でも、ずっとアメリカにいたフィリピン人など、めちゃくちゃきれいで、しかもアメリカ人っぽい英語を話す先生もいました。

ただ、私の場合は、普段アジアや中東など様々な地域の方とテレカンをします。
なので、癖のある英語に慣れたかったというのもあるので、フィリピンやその他の地域の訛がある先生は、それはそれでいいトレーニングになります。
なので、基本的に、

  • 発音のきれいな講師
  • 発音のなまっている講師
  • 難しい質問や議論をしてくれる講師

と分けて、ミックスして受講するようにしています。

ようは、発音の良しあしについては、用途や使い方の問題かと思うので、うまく使えば十分に満足できるかと思います。
ただ、使い方を考えずに適当に講師を予約していると、満足度は低くなるのではないかと。

むつかしい議論も英語でできるようになりたい

少しむつかしい議論も英語でできるようになれるかですが、これはいい感じかなと思います。

ただ、最初のうちは、特定のお気に入りの講師を見つけて何度も入るまでは、向こうもどこまでこちらが英語で議論できるのかがわからないので、あまりむつかしい議論をふっかけてくることはありません。
何度も同じ先生に入って慣れてくると、英語のレベルに応じてむつかしい話を振ってくれることが多くなります。
たまにむつかしい質問すぎて、日本語でも答えられないときもありますが。

もちろん、普段から仕事でむつかしい議論を英語でしているのですが、Bizmates(ビズメイツ)でいうと、失敗できるのがうれしいんです。
いろんな表現や、普段なら伝えきれなかったらどうしようとチャレンジしないような内容でも、別に失敗してもなんの問題もないので、思い切ってトレーニングすることができます。
仕事だと、

  • 伝えきれなかったら恥ずかしい
  • 間違ったこと伝えたらいけない
  • 途中でことばに詰まったらどうしよう
  • 発言したことに対して、むつかしい質問されたら対応できない

などと思ってしまい、どうしても無難な内容で、かつ自分が伝えき自信のあることしか発言しないことが多々あります。
でも、Bizmates(ビズメイツ)なら、失敗しても何の問題も責任もないので、思い切って自由に発言して練習することができます。
失敗しても、大体ばかにせずにちゃんと「I see」とか「What you mean is ~」とかいろいろフォローしてくれるので。

普段のレッスンってどんな感じ?

オンライン英会話といっても、初めて受講する方は、どんなものなのか想像もつかないと思います。
かくいう私もそうで、ただフィリピンからスカイプがかかってきて、適当に30分ほど話すのかなと思っていた程度でしかイメージできていませんでした。

ここでは、Bizmates(ビズメイツ)の普段のレッスンがどんな感じなのかを解説していきたいと思います。

Bizmates(ビズメイツ)では、紙のテキストがあるわけではありません。

毎回、上のようにサイトからPDFでダウンロードします。

テキストは、こんな感じのペライチのものです。
25分間用に最適化された大きさなので、多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい量になっています。

レッスンは、このテキストに沿って毎回行われます。
流れは、

  1. 会話を読む
  2. 関連するtipsを読む
  3. 会話に関する質問に答える
  4. 内容に関してディスカッション

という感じです。

会話の内容についても話ますが、関連するトピックで自分のいま所属している会社だとどうかなどの話にもなります。
たとえば、この回だとProblem Solvingについてなので、自分が普段の仕事の中で、どういう問題解決をしていたりするのかなどの内容について話題が及びディスカッションする感じになります。

実際に受講した講師をレビューしてみる

Bizmates(ビズメイツ)で一番大切なのは、満足できる講師を見つけられるかどうかです。
私の場合は、たまたま最初にいい先生をすぐに見つけたので、続いていますが、割とくそみたいな先生も混ざっていて、しかも結構な量で使えない講師がいるので、そういう人に連続であたると、最悪です。
もし私がそうだったら、たぶんすぐにやめていたかと思います。

きっとBizmates(ビズメイツ)に限らず、オンライン英会話はどこもそうなんだろうなと。
なので、私が利用している限りでですが、この講師はこうだったよというのを

Any P(アミー)

おすすめ度:☆☆☆☆

比較的おすすめです。
非常にわかりやすかったです。

ただ、少しフィリピン人っぽい英語なので、きれいなわかりやすい英語を希望する方はやめた方がよいかと思います。
私の場合は、少し聞き取りづらい状況で英語をしゃべる訓練をしたいので、ちょうどいい感じで、空いていると割と予約したりします。

終わった後、特に総括のメッセージをくれることはありません。

Jordie(ジョーディー)

おすすめ度:☆☆☆

Jordieは、そこそこよかったです。
丁寧でしたし、イラつくことも少なかったです。

難点は、少し声が聴きづらかったことです。
あと、表現も少し言い回しがむつかしいところがあります。
ネイティブスピーカー相手にずっと話してきたからなのかと思います。

終わったあとは、

You have a very organized thoughts! Please don’t hesitate to speak more as I noticed that you have a good speaking skills! Excellent job! Thank you for studying at Bizmates. See you again. Good night!

みたいな感じでレビューをくれます。

tad(タッド)

おすすめ度:☆☆☆

Tadは、超サバサバした感じです。
雑談があるわけでも、トピックに関連したディスカッションがあるわけでもなく、たんたんと進みます。

丁寧ではあるのですが、言い方を変えると機会的な感じです。

さっさと次のトピックに進めたい方は、Tadは悪くないかと思います。

Amydel(アマデル)

おすすめ度:☆☆☆☆☆

アマデルは、Bizmates(ビズメイツ)の中では最もおすすめな一人です。

明るいですし、英語もきれいです。
本題以外のこともしゃべってくれるので、会話の勉強にもしっかりなります。

Andy C(アンディ)

おすすめ度:☆☆☆

AndyCは、淡々と進めてくるタイプの講師です。
特に雑談するわけでもなく、たんたんとテキスト通り進めてきます。
発音はいいです。

ちなみに、私が受けたときは、風邪をひいていたらしく、せきをめちゃくちゃしていました。

Sariel(サリエル)

おすすめ度:☆☆

サリエルは、英語の先生っていう感じです。
発音が悪いわけではないのですが、あまり英語がぺらぺらって感じではありません。
表現とかを考えながら、母国語(タガログ語から?)英訳しながらしゃべっている感じがします。
また、こなれた表現とかもあまりなく、英語が不自由な外国人同士がしゃべっている感じのレッスンになります。

Janna(ジャナ)

おすすめ度:☆☆☆☆

Janna(ジャナ)は英語がすごくきれいで、おすすめです。
アメリカでデロイトにいたらしく、ビジネスの話も結構できて、業界が近ければ仕事のこととか、コンサル業界のこととか、いろんな話題で盛り上がるかと思います。

実際に使ってわかったメリット

次は、実際に使って分かったメリットをレビューしていきたいと思います。
基本的には、期待していたことと外れていなかったので、メリットという点では実際にやってみないとわからなかったことは少ないのですが、

  • 習慣になるから続けられる
  • ちりつもの効果はでかい

という点はあるかと思います。

習慣になるから続けられる

週1回とか週2回とかの英会話スクールと違い、Bizmates(ビズメイツ)は毎日あります。
なので、毎日だからこそ、1日でもかけると続かなくなりそうで、毎日予約をいれます。
また、毎日予約を入れる習慣がつくからこそ、長く続く気がします。

ペースが重要というか、ちょうどいいペースが身につくので、いい感じです。
さらに、1日25分というのも、あまり日常の生活に負担にならず、ちょっと風呂上りにやるかって感じでできるのでいいのかと思います。
これが、100分とかあれば、それはそれで効果があるのかもしれませんが、100分を毎日日常の生活から割くのって厳しかったりします。
なので、ちょうどいい長さで、ちょうどよく日常生活のリズムに組み込めて、だからこそ長く続けられるので、効果もでてくるというのがメリットかと。

ちりつもの効果はでかい

また、塵も積もれば山となる効果もでかいです。
意外と、1回25分の中で、数個は、

「これ知らなかった!」

っていう表現や単語が出てきます。
また、講師によっては、終了後に、出てきた表現や単語をスカイプのメッセージで送っておいてくれる人もいます。
それを覚えるだけでも、最初は少しずつに思えますが、気が付いてみると結構たくさんの単語や表現を覚えたものだなと。

たしかに、単語帳とかを買って詰め込むことに比べたら効率は落ちるかもしれませんが、確実に身についていくので、ちりつも効果はあなどれないなと思います。

実際に使ってわかったデメリット

反対に、実際に使って分かったデメリットについては、

  • トピックが時々難しい
  • 人気の講師は予約が激戦
  • スカイプがBizmatesだらけになってしまう

などがあります。
こちらの方がみなさん知りたいかと思うので、より丁寧に解説しておきたいと思います。

トピックが時々難しい

まずは、トピックが時々非常にむつかしいことがあります。
もちろんいいトレーニングなんですが。

普段のビジネスシーンで話すような内容なら多少むつかしくても対応できる人が多いと思うのですが、

  • 建前ってなに?
  • 和って?

など、超抽象的なトピックもあります。

「なんで日本で働くのに和って重要なの?」

とか聞かれても、日本語でもむつかしかったりしますよね。
割とそういうトピックがあります。

それはそれでいいんですが、個人的にはもっとビジネス的な話にしたらいいのになと思うこともあります。
マーケティングとか企業戦略とかの議論の方が、むつかしくてもビジネスに直結するのでうれしいのですが。
カルチャーみたいなものを説明する機会があったり、純粋に英語で説明しづらい話を議論するトレーニングすることに関心がある人には、いいかと思います。

といいつつ、ビジネスに近い話とかでも、実際に聞かれた質問でいうと、

「お客様は神様だと思う?」

とか言われても、ファイナンスなどの管理部門にいると説明できないので、万能なトピックはないので、ある程度は仕方がないのかなと思います。

人気の講師は予約が激戦

あとは、人気の人とそうじゃない人の差が結構あるということです。
単純にクオリティの差が大きく、しかもみんなそれをわかっていて、人気の講師には予約が集中してなかなか取れないことが多々あります。

システム的にはこんな感じで〇の予約枠の空いている講師を上に持ってくるので、空き枠がたくさんあるように見えますが、実際は下の方に行くと人気のある講師が埋まりまくっていたりしmす。

通常は、予約枠は1回だけで、毎日受講したらまた次を予約するという流れなので、来週一週間まとめて予約とかができません。
なので、タイミング次第ではお気に入りの講師が埋まっていて、別枠で申し込みせざるを得ないことがあります。

言い換えると、講師さえ選ばなければ、予約がいっぱいで受講できなかったということはありません。
また、毎回1回しか予約できないので、ずっと先まで人気講師が予約で埋まり続けることもないので、予約できなくても数回に1回とか埋まっているかなくらいで、大体は希望する講師で予約することができます。

スカイプがBizmatesだらけになってしまう

意外と盲点だったのが、この点です。
スカイプがこんな感じで、Bizmates(ビズメイツ)だらけになってしまって、汚い感じになります。

別に普段スカイプは使わないよという方は問題ありませんが、仕事で使うという方は、コンタクトやチャットがやたらBizmates(ビズメイツ)で埋まってしまいます。
あまりにも連絡先やチャットが占領されてしまうと、生産性が落ちてしまうので、場合によってはアカウントを分けることをお勧めします。

無料体験レッスンってどんな感じ?

無料体験レッスンでは、実際の教材の中から、少しシンプル化させたものを用いて行われます。
実際に有料会員として申し込みするかはおいておいて、どうせただなんで、1回は無料体験やってみてもいいかと思います。
30分ほどなので、全然時間もとらないですし。

無料体験レッスンの申し込み方法

まず、こちらの公式ページ(https://www.bizmates.jp/)から無料体験の登録をしていきます。
無料体験用のランディングページや特設サイトがあるわけではなく、公式サイトのトップから申し込まないといけないので、少しややこしいかと思います。

メニューのところに、こっそりと「無料体験レッスン」があります。
ちょうど上の赤で囲ったところです。

クリックすると、必要事項の入力フォームにいきます。

必要な情報は、名前とメールアドレスだけなので、簡単に登録できます。
この段階では、住所もクレジットカードも入力する必要がないので、安心ですね。

会員登録後に、「My Bizmates」というマイページから、日時と講師を指定して予約ができます。

無料体験に必要な事前準備

特に教材等の準備は必要ありません。
無料体験登録したら、PDFがダウンロードできるので、それをPCに移して受講するか、プリントアウトして受講すればOKです。

ひとつだけ準備が必要なのは、「Skype(スカイプ)」です。
こちらのスカイプの公式ページから入手して、設定してください。

スカイプ以外には事前の準備も必要ありませんし、事前にテキストを読んだりする必要もありません。
なので、スカイプのアカウントさえあれば、申し込みしてその20分後とかに無料体験することもできます。

無料体験の流れ

無料体験の流れとしては、

  1. 挨拶、自己紹介
  2. レベルチェック
  3. フィードバック
  4. 体験レッスン
  5. 質問対応

という流れです。
ただ、私のときはこの流れだったのですが、聞いていると講師によって若干の違いはあるようです。

最初なので、自己紹介で、

  • どんな仕事をしているのか
  • 英語でどんなことを困っているのか
  • 英語でどういうトレーニングを期待しているのか

などを聞かれます。

そのあと、レベルチェックで、自身のレベルが、各目的に応じて、

  • Level 1:中学レベルの英語を使って、相手に自分の意思を伝えられるように
  • Level 2:1対1の対話においては、問題なく英語での意思疎通が図れるように
  • Level 3:共通の目的を持った相手と、英語でコミュニケーションを図りながら、ビジネスを進められるように
  • Level 4:価値観が異なる相手にうまく働きかけながら、ビジネスを進められるように
  • Level 5:グローバルなビジネス環境においてリーダーシップを発揮し、ビジネスを円滑に進められるように

のどれかを判断されます。
そして、そのレベルの教材を少し無料体験用にシンプル化させた教材で、実際のレッスンを体験する感じです。

⇒無料体験レッスンはこちら!

Bizmateのコースはどういうものがあるの?

Bizmates(ビズメイツ)には、2通りのプログラムがあります。

  • Bizmates Program
  • Other Programs

というのがあり、通常のコースはBizmates Programです。
私もBizmates Programsを受けていますし、周りでもあまりOther Programsを受けている人は聞いたことがありませんが、たぶん特定の強い目的があるかたはOther Programsにされるかのかと思います。

Bizmates Programs

Bizmates Programsが基本的なプログラムになり、無料体験でレベルチェックをしたのは、このBizmates Programsでどのレベルからスタートするかを判断するためです。
無料体験で判定されたレベルごとに、以下のようにプログラムが設定されています。

また、各レベルでは、AからEまでのランクに分けられており、それぞれのランクに20個ずつレッスンが用意されています。
なので、レベル1つあたりに、100レッスンあることになり、1つのレベルでがっつり勉強してから、しっかりレベルアップして次のレベルに進めということになっています。

Other Programs

Other Programsは、特定のテーマに特化したレッスンを受けることができるプログラムです。

それぞれのレベルに応じて、以下のようなプログラムが用意されています。

レベル1

  • スモールトーク
  • 海外出張(初級)
  • Eメールライティング(初級)
  • 電話会議(初級)
  • プレゼンテーション(初級)
  • 電話対応(初級)
  • ミーティング(初級)
  • ネゴシエーション(初級)
  • 異文化対応(初級)
  • オンラインチャット(初級)
  • 面接対策(初級)
  • マネジメントコース
  • エグゼクティブ(初級)
  • 新入社員・内定者向けコース

レベル2

  • スモールトーク
  • 海外出張
  • Eメールマーケティング
  • 電話会議
  • プレゼンテーション
  • 電話対応
  • ミーティング
  • ネゴシエーション
  • 異文化対応
  • 面接対策
  • ITコース
  • ホテル
  • レストラン
  • ショップ
  • マネジメントコース
  • エグゼクティブ
  • 新入社員・内定者向けコース

レベル3

  • スモールトーク
  • 海外出張
  • Eメールマーケティング
  • 電話会議
  • プレゼンテーション
  • 電話対応
  • ミーティング
  • ネゴシエーション
  • 異文化対応
  • 面接対策
  • ITコース
  • ホテル
  • レストラン
  • ショップ
  • マネジメントコース
  • エグゼクティブ
  • 新入社員・内定者向けコース

レベル4/レベル5

  • 社会テーマディスカッション
  • ビジネステーマディスカッション

たとえば、ミーティングの英語だけを集中的に勉強したいとか、プレゼンテーションが弱いから克服したいなどの特定のテーマがある方はこちらのOther Programsを選択されるとよいかと思います。
あとは、最初にBizmates Programsを受講して、慣れてきたらOther Programsを混ぜてもいいかなと思います。

ネットワークは光が必要?スマホやWiMAXでもいける?

現在、Bizmates(ビズメイツ)は、WiMAX(ワイマックス)を使って利用しています。

Bizmates(ビズメイツ)を使うためには、光回線が必要なのかなと勝手に思っていたのですが、なんかめんどくさいし、とりあえずWiMAXで使ってみてもし回線が遅かったら光にするかと思って利用しています。
それで、実情どれくらいかというと、

  • 基本的にはなんの問題もない
  • 10回に3回くらい通信が途切れるけど、カメラを切ってもらうとOK
  • 全く使えなかったことはない
  • 3日10GB制限を食らっていても問題なく使える

という感じです。
たしかに、たまに電波が弱いときはありますが、カメラを切ってもらえば、通信量が減るので、音声だけなら全く問題ないかと思います。

WiMAX(ワイマックス)は、スマホでも回線が基本的に同じようなものなので、スマホで使おうと思う方も、こんなもんかと思っていただけるといいのではないかと思います。

まとめ

今回は、Bizmates(ビズメイツ)を実際に使ってみてどうだったのか使ってみた効果やレビュー・感想を書いてみました。

個人的には、実際にBizmates(ビズメイツ)をしばらく使い続けてみて、満足しています。
ただ、もちろん用途やBizmates(ビズメイツ)に期待する内容によっては、DMM英会話などもっと違いところにした方がいい可能性もあるのは事実です。
Bizmates(ビズメイツ)はいいですが、万人にとって絶対にいいとまではさすがにいえないかと思います。

なので、一度体験レッスンをとりあえず受けて見るといいかと思います。
そこでいい講師にあたって満足できればそれは縁ですし、もし満足できなければ別のところを検討してみてもよいかと思います。

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