スタディサプリって初めて聞いたけど、大丈夫?無料体験とか資料資料請求とかしても安全なのかなぁ・・・
スタディサプリをこれから使おうと思っても、あんまり聞いたことないサービスにいきなり住所とか名前とか登録したくないですよね。
気持ちはすごくわかります。
しかも、スタディサプリって、「サプリ」ってつくじゃないですか。
サプリって、健康食品で怪しいイメージがありませんか(笑)
だから、私も最初聞いたとき、
「なんやそのサービス、怪しすぎやろw」
って、正直思いました。
結論としては、
- スタディサプリは安全
- 資料請求とか無料体験しても電話勧誘やDMはこない
- 資料請求は有料のものに注意!
ということで、全く問題ありません。
実は、スタディサプリは、東証プライム市場に上場している株式会社リクルートが運営しています。
なので、街中にあるよくわからない塾やフランチャイズの予備校などに比べて、めちゃくちゃ安心できると思います。
今回は、そんなスタディサプリが安全かどうかを説明していきたいと思います。
あと、ただ単にありきたりな情報の寄せ集めをしても仕方がないので、適宜みなさんが大学生になったときにちょっとでも関心を持ってもらうとおもしろいかなという話とかも入れていきたいと思います!
リクルートって、大学生になって、そのうち就活することになったら、結構主戦場のひとつなので、いろいろ知っていて損はないと思いますしね。
少しでもスタディサプリに関心持った方の参考になれば幸いです!
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Contents
スタディサプリの運営会社は大丈夫?
では、まずは、一番気になるスタディサプリの運営会社について、見ていきたいと思います。
「なんや、そのへんな名前のサービスは大丈夫か?」
最初は、私も正直そう思いました。
当時は、スタディサプリもまだいまほど広がっておらず、CMとかもやっていませんでしたので。
特に、冒頭でも書きましたが、~サプリってネーミングがあまりよくないと思うんですよね(笑)
ぶっちゃけ、勉強がはかどることとか、集中力アップを売りにしているサプリメントなのかと思っていましたw
まぁそれは私が勝手に思っていただけなのですが、きっとみなさんの中でも思っていたみたいな共感をしていただける人はいるかと!
話がそれてしまいましたが、スタディサプリの運営会社に話を戻すと、そんな怪しいネーミングではありますが、運営会社は、「株式会社リクルート」なんです。
リクルートってどんな会社?
リクルートは、江副浩正さんという方が1963年に創業しました。
昔はベンチャー企業という感じでしたが、実は結構歴史のある会社なんです。
もともとは、江副浩正さんが東京大学の学生新聞である「東京大学新聞」の広告代理店として創業した会社でした。
現在では、主に人材派遣、販促メディア、人材メディア、ITソリューションを提供していますが、特に近年ではアドテクなどのテック系の会社としての色合いが強くなっています。
また、M&Aも積極的で、どんどん事業領域が広がっている印象の会社です。
つい最近までは、リクルートホールディングスとして、傘下に、
- リクルートキャリア
- リクルートジョブズ
- リクルート住まいカンパニー
- リクルートマーケティングパートナーズ
- リクルートライフスタイル
- リクルートテクノロジーズ
などの会社があったのですが、最近統合されて株式会社リクルートになりました。
リクルートの創業者がすごい!
リクルートの創業者である江副浩正さんは、すごく勉強になる方です。
ぜひみなさんも大学生になったら、以下のような本を読んでみてください。
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一昔前の世代の起業家のヒーローみたいな存在です。
現代でも多くの起業家が注目されていますが、江副浩正さんほどの起業家は、いないように思います。
東京大学に在学中にリクルートを起業し、そこからいまの大企業まで育てました。
「リクルート」という名前が示すように、もともとは大学新卒者向けの求人広告から始まった事業でした。
そこから、不動産や旅行、転職情報などの異業種にどんどん進出して、数々の有名なサービスを生み出しています。
いろいろエピソードを紹介したいのですが、あまりやりすぎると本記事の主題とずれていくので、ひとつだけこれから大学生になる方に、こういう気概を持ってほしいなと思う有名な江副さんの言葉を紹介します。
塾講師として、進路に迷っている受験生にたまに話していることでもあります。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
というのがあります。
私も大好きな言葉です。
で、どうしてこの言葉を紹介したかというと、これから受験生はもしかすると自分の思ってもいなかった分野の大学に進むことになる方も多いです。
自分がこの分野と決めて、まさにその分野に進めたなら最高ですが、みんながみんな必ずしもそうなるとは限りません。
もし自分の志望校と違うところとか、自分が全く興味のない分野に進むことになったとき、ぜひこのことばを思い出して、道を開いてほしいんです。
滑り止めの大学、滑り止めの学部にいくことになったからって、ふてくされても人生は前に進みません。
私も東大に行きたかったですが、いけずに慶應にいくことになりました。
で、慶應でふてくされて過ごすのではなく、この江副さんの言葉がすごく刺さって、自分でいろいろ積極的に動いているうちに、やりたいことややるべきことを見つけてきました。
だから、どんな道に進んでも、そこで頑張ればいいのです。
目先の受験勉強はできるだけ一生懸命に頑張れと応援する一方で、結果どこにいこうが、そこでなにをするかが重要なんだよってことを、普段受験生には話しています。
江副さんからは本当に学ぶことが多いので、ぜひみなさんも大学生になったら、一度本でも読んでみてください!
リクルートは大企業
リクルートは、今では超大企業に成長しています。
ベンチャーっぽいイメージが昔からありますが、もはや日本を代表するような大企業です。
株式もちゃんと上場していて、東京証券取引所のプライム市場で取引されています。
かつてでいう東証1部の会社なので、大企業ですね。
もしかしたら、時事とかで出る可能性もありますし、一般常識でもあるので、ちょっと東証の市場について、余談をしておきますね。
2022年4月4日に、東京証券取引所では市場区分が見直されました。
昔は、
- 東証1部
- 東証2部
- 東証マザーズ
- ジャスダック
といった市場があり、みなさんももしかしたらニュースとか新聞とかで見たことがあったかと思います。
それが、2022年4月から
- プライム市場
- スタンダード市場
- グロース市場
となりました。
一応、それぞれの市場のコンセプトがあいまいだったため、統一したといわれています。
たしかに、東証1部と2部だとなんとなく違いは分かる人はいたかと思いますが、マザーズとジャスダックってなにが違うねんって感じでしたしね。
3つの市場のうち、リクルートが上場しているプライム市場は、
多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場
とされており、ようするに日本のトップ大企業群ということになります。
本社も日本を代表する一流企業が集まっている東京駅のすぐ横に、グラントウキョウサウスタワーという超高層ビルがあるのですが、そこに入居しています。
怪しいスタートアップが集まる六本木とか五反田、渋谷のくらーいビルの一室でこそこそやっている会社がやってるわけではありません。
東京駅のすぐ隣の一等地の超高層ビルで正々堂々としているので、安心してください。
また、財務的に2021年度の連結の決算を見てみると、
- 連結売上収益→2.87兆円
- 連結調整後EBITDA→511.8億円
という感じで、とてつもなく大規模な会社ということがわかると思います。
どれくらいすごい大きさかというと、同じ学習塾・予備校業界の売上高で見てみると、
- ナガセ(東進ハイスクールや四谷大塚など)→456.8億円
- リソー教育(TOMASなど)→245億円
- 早稲田アカデミー→238.1億円
- 東京個別指導学院→204億円
- 京進→201.5億円
- 明光ネットワークジャパン→199.7億円
- ウィザス→169.6億円
- 市進ホールディングス→164.1億円
- 成学社→118.9億円
- ステップ→115.9億円
- スプリックス→114.1億円
- 秀英予備校→111.7億円
- 学究社→105.7億円
- 城南進学研究社→69.4億円
- 進学会→68.9億円
- 昴→34.5億円
- クリップコーポレーション→34.3億円
という感じで、他を圧倒しています。
まさに桁が違うというか、2~4桁違うんですよ。
どっちが安全な会社だと思います?
絶対リクルートでしょ(笑)
リクルートってどんな事業があるの?
スタディサプリを運営するリクルートには、本当に様々な事業があります。
例をあげると、
「あぁ!あの事業やってるとこか!」
ってなると思いますよ!
ということで、リクルートのやっている事業ですが、多くの人が使っている有名どころでいうと、
- リクナビ
- リクナビNEXT
- リクルートエージェント
- アントレnet
- タウンワーク
- フロムエー
- はたらいく
- とらばーゆ
- SUUMO
- ゼクシィ
- カーセンサー
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティ
- じゃらん
- ポンパレ
などのサービスがあります。
絶対どれかは聞いたことがありますよね。
聞いたことあるというか、たぶんどれかは利用したことがあるか、もしくは将来的に利用していくと思います。
ちなみに、これから将来大学生になっていくと思われるみなさんにもっともなじみのあるサービスは、リクナビです。
就職活動のときに、ほぼすべての学生が登録しています。
そして、大学生になったら、飲み会とか合コンとかやたらすると思いますが、そのときにはホットペッパーとか使います。
また、一人暮らしをする際にはSUUMOで家を探しますし、フロムエーを使ってアルバイトを探したりします。
また、社会人になってからも、リクナビの転職版であるリクナビNEXTというのがあり、それもほぼすべての社会人が一度は利用したことがあるのではないかと思います。
転職しなくても、リクナビネクストに登録しておいて、いざというときにはいつでも転職できるからと、新人時代とか仕事がつらいときに、社会人の心の支えとして使われていたりします(笑)
そのうち結婚するとなると、ゼクシーを使います。
こんな感じで、ずっとリクルートと切っては切り離せない感じになります(笑)
ということで、リクルートのサービスをこれからの人生で一切使わないなんてのは、結構現実的でなかったりします。
GoogleやInstagram、Facebook、Twitterを毎日当たり前のように使っているのと同じで、リクルートのサービスも当たり前のように使うことになります。
なので、スタディサプリが安心かということですが、まぁ安心であろうがなかろうかリクルートのサービスはどうせ使っていて、個人情報はリクルートのどれかのサービスには渡すと思うので、あまり気にする必要はないですよね。
スタディサプリの個人情報管理はどうなっている?
下手に街中の予備校、塾とかよりはるかに売り上げ高いですし、個人情報渡しても安心ですよ。
私も最初は、
「なんやその名前、大丈夫か?」
って思っていました(笑)
でも、運営主体調べたら、リクルートだったので、まぁ大丈夫かなと。
そもそもスタディサプリは、東証プライム市場に上場している株式会社リクルートが運営しているサービスです。
知名度とは関係ありませんが、この東証に上場している会社というのは、ものすごくコンプライアンスががちがちに求められます。
なので、個人情報をちょっとなんか別の事業に無許可で使おうものなら、それがばれると大問題になります。
大げさじゃなく、7時台のNHKのニュースで放送されて、新聞の1面に乗るんじゃないかくらいのレベルです。
ですから、そんなに個人情報保護の点では、心配する必要は低いといっていいのではないでしょうか。
少なくとも、街中にある塾や予備校の方が、リクルートよりよっぽどいい加減なのは間違いないので、そちらで本名を書く方がリスクなくらいです。
個人情報の利用目的は以下の通りです。利用目的を超えて利用することはありません。
個人情報保護法に基づいて規定されるプライバシーポリシーというのがあるのですが、その中で個人情報の利用目的で、
A.ユーザーの個人認証及びユーザー向け本サービスの提供
B.本サービスの利用に伴う連絡・メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付
C.ユーザーの承諾・申込みに基づく、本サービス利用企業・提携企業・団体等(以下「利用企業等」といいます)への個人情報の提供
D.属性情報・端末情報・位置情報・行動履歴等に基づく広告・コンテンツ等の配信・表示、本サービスの提供
E.本サービスの改善・新規サービスの開発およびマーケティング
F.キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施
G.空メール送信者に対するURL情報の配信
H.本サービスに関するご意見、お問い合わせ、クチコミ投稿内容の確認・回答
I.利用規約等で禁じている、商用・転用目的での各種申込行為、各種多重申込、権利譲渡、虚偽情報登録などの調査と、それに基づく当該申込内容の詳細確認
と書かれています。
なので、ここに書かれている以上のことに個人情報を使われることはありません。
仮にあったら、大事件です。
さすがに、そこまでは予測できないですよね。
行政とか国ですら、たまに個人情報紛失したりしてますので。
これ以上のレベルの管理を求めるなら、もう山にこもって一切個人情報を人に渡さず、ひっそりと暮らしてるしかないかと思います(笑)
スタディサプリの資料請求は大丈夫?
では、次に各論というか、具体的に個人情報を入力したりして申し込みする資料請求について、問題ないか見ていきたいと思います。
といいつつ、ここまでスタディサプリの運営会社であるリクルートのことや、個人情報の管理について説明してきたので、予想はつくかと思います。
結論としては、
「スタディサプリの資料請求は全く問題なく大丈夫で安全」
です。
いくら無料登録するだけで図書カードがもらえるとかいろんな特典がついてようが、絶対に大丈夫です。
スタディサプリ自体は大丈夫ですが、一応注意するところはあります。
注意する点としては、
- 資料請求が有料の大学があるので、うっかり無料だと思うと課金されてしまう
- 図書カードをもらうためには、1回で7校以上申し込みをしなければならない
- 資料請求キャンペーンは高校生のみ
- はじめて資料請求する人だけ図書カードがもらえる
- 有料の大学の資料請求で図書カードがもらえなくなる
ということがあります。
別に危険というわけではなく、しっかり明記されているので、自分が注意しておかなくてはなりません。
スタディサプリの無料体験は大丈夫?
次に、スタディサプリの無料体験が、安全かどうかです。
といいつつ、これもここまでスタディサプリの運営会社であるリクルートのことや、個人情報の管理について説明してきたので、わかりますよね、
結論としては、
「スタディサプリの無料体験は全く問題なく大丈夫で安全」
です。
というか、普通に考えて、街中の塾や予備校なんかよりはるかにしっかりしている企業が運営しているので、塾とか予備校とかの勉強系の事業の中でもっとも安全なサービスなのではないかと個人的には思っています。
無料体験期間後、自動で有料期間に移行するので、もし無料期間で終わろうと思う方は注意してください。
なのも手続きしないと、勝手に引き落としがされていまいます。
スタディサプリから営業電話とかDMとか来る?
最後に、私もかつて高校生のときに、どこの塾に行こうかと思って、いろんな塾に問い合わせをしました。
そしたら、次の日からしばらく定期的に営業電話がかかってきたり、大量のダイレクトメールが届いたりして、
「なんて必死に営業しないと生徒が来ない商売なんやろ」
と思った記憶があり、正直塾とか予備校業界にいいイメージなんてありません。
それで、じゃあスタディサプリはどうかというと、
「一切営業電話とかダイレクトメールとかは来ません」
と、自身の体験談から言えます。
そんなことしなくても、無料体験をしたらいかにいいサービスかわかるので、大体の人は加入すると思うんですよね。
私は地方の出身なので都会の大手の塾とかはわかりませんが、すくなくとも地方都市にあるような予備校や塾の先生と、スタディサプリを運営する超大手企業であるリクルートが札束で顔をひっぱたいてつれてきたような超人気講師のどちらがわかりやすいかですよ。
都会の予備校や塾にはもしかしたら、スタディサプリの講師陣と張り合えるスター講師もいるのかもしれませが、当時地方にいた私には衝撃を覚えるくらいの違いがありました。
しかも、塾とか予備校と違い、月額料金が安いですよね。
なので、そんなあなた一人に受講してもらうために、わざわざ営業電話かけてきたりしてたら、商売が成り立ちません。
なので、今後将来的にも絶対に営業電話とかしつこいDMがないとは断言できませんが、普通に考えたらないですよね。
まとめ
今回は、これからスタディサプリを使ってみようかという方が、
- スタディサプリって安全なの?
- 無料体験や資料請求しようと思うけど大丈夫?
- へんな営業電話やしつこいDM来ない?
というような点について心配している疑問について、説明してきました。
結論としては、
- スタディサプリは安全
- 資料請求とか無料体験しても電話勧誘やDMはこない
- 資料請求は有料のものに注意!
ということで、全く問題ありません。
スタディサプリは、東証プライム市場に上場している株式会社リクルートが運営しています。
なので、街中にあるよくわからない塾やフランチャイズの予備校などに比べて、めちゃくちゃ安心できると思います。
むしろ、スタディサプリで信頼できなかったら、ほかの教育産業の会社全てダメで、もう受験自体を辞めて山の中でこもって独学するくらいしかないんじゃないかと思います(笑)
そんなことに悩んでいないで、さっさと一歩を踏み出し、もっと有効なことに有限な時間を使いましょう!
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