スタディサプリに登録しようと思うねんけど、本名使わなあかんのかなぁ…。
スタディサプリに限らずですけど、慎重なタイプの人は、こういう心配したことりますよね。
できれば、偽名にしとこうかなぁと。
というのは、
- 個人情報がなにかへんな利用されるんちゃうか
- 個人情報が流出したらいやや
- 変な営業電話とかDMとか来るんちゃうか
など、いろんな心配が駆け巡り、無難に本名ではなく、偽名で登録しておくかと思うわけです。
特に、自分の成績とか、あんまり人に知られたくない情報ではあるので、できれば下手なリスクは取らず、偽名にしておきたいと思う方もいらっしゃると思います。
というのは、私自身も、最初はそう思って、偽名で登録するか本名で登録するか悩んだので。
結論としては、
- 基本的には本名で登録が必要
- ユーザー名は偽名でも登録可能
- ただ偽名で登録しても問題は起きない
です。
ということで、今回は、スタディサプリは本名で登録することが必要かについて、説明していきたいと思います。
どうしようか悩んでいる方の少しでも参考になれば、幸いです。
唯一無料で体験できるスタディサプリの公式サイトはこちら↓
大学受験講座:http://studysapuri.jp/university
高校講座:http://studysapuri.jp/high
中学講座:http://studysapuri.jp/junior
小学講座:http://studysapuri.jp/elementary
ENGLISH(TOEICコース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(日常英会話コース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(ビジネス英会話コース):http://eigosapuri.jp
Contents
そもそもスタディサプリの登録に必要な情報は?
本題に入る前に、そもそもスタディサプリの登録に必要な情報をまとめておきたいと思います。
なにが必要なのかわからないと、本名も偽名もくそもありませんしね。
もう知ってるよという方は、読み飛ばしていただいても結構です!
生徒/学生の必要な情報
まずは、生徒/学生側、つまりスタディサプリを使って勉強する方の情報を登録しなければなりません。
登録に必要な情報は、
- 氏名(漢字)
- 氏名(ふりがな)
- 学年
- 授業ログイン用のパスワード
です。
この情報をもとに、実際にみなさんが授業ページにログインして使用する際のパスワードを登録することになります。
親/保護者の必要な情報
次に、親/保護者の必要な情報についてです。
浪人や社会人での学びなおしなどの一部の例外を除いて、基本的に利用する方は未成年なので、親/保護者の情報も登録しなければなりません。
民法上も未成年は単独で確定的に有効な意思表示ができないので、契約するのには、保護者の同意が必要になりますしね。
で、親/保護者に関して必要な情報は、
- 氏名(漢字)
- 氏名(ふりがな)
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 管理ログイン用のパスワード
という感じで、生徒/学生とは異なる情報を登録しなければなりません。
ちなみに、親側は授業にログインするのではなく、サポートWebへのログインをすることができます。
サポートWebでは、保護者のアカウントに紐づいている生徒/学生の勉強の進捗状況や、支払いの確認をすることができます。
登録する基本情報の氏名は偽名でもいいの?
ということで、次は本題です。
上記のような登録する項目には、氏名がありますが、これが偽名でもいいのかということです。
基本的には、本名を書く必要があります。
ただ、偽名だったからと言って、ばれるかというとばれません。
また、なにか不都合が生じるかというと、特に不都合は生じません。
個人的にはあまりお勧めはしませんが、基本情報として本名を登録したくないという事情は様々あるのかと思います。
その場合、偽名での登録ができるかというと、全然できます。
基本情報の他、スタディサプリではユーザー名も登録しなければなりません。
「基本情報ではないユーザー名は偽名でもいいの?」
という疑問もあるかと思いますが、こちらのユーザー名は疑問でも構いません。
むしろ、基本情報は原則として本名が求められますが、ユーザー名はそもそも本名を使っている人が少ない気がします。
ユーザー名に関しては、なにも迷わず、偽名で大丈夫です!
スタディサプリの本人確認はメールアドレスでの認証
次に、スタディサプリの基本情報を偽名で登録したとして、
「本人確認とかないの?」
という心配はあるかと思います。
結論としては、問題ありません。
本人確認にもいろんな本人確認があって、スマホの契約や銀行・証券会社の口座開設みたいに本人確認書類として免許証や保険証のような本名が確認できる書類を提出させられるケースも、場合によってはあります。
ただ、スタディサプリの本人確認は、そういう感じの本人確認ではなく、メールアドレスの確認みたいなイメージです。
具体的に、本人確認の認証について、やり方を見てみましょう。
スタディサプリの学習者情報登録を入力すると、本人確認認証ページに飛びます。
学習者情報登録をする時に登録したメールアドレスに本人確認の認証コードが送信されてくるので、メールを受信したら、コードを入力しましょう。
「スタディサプリ 認証コードのお知らせ」というメール件名でスタディサプリからメールが登録したアドレスへの受信されていると思います。
メール中に6桁の英数字のコードが記載されていますよね。
これが、認証コードになります。
スタディサプリの本人確認はこれだけです。
なので、使っているメールアドレスを偽ることはできませんが、本名を偽名にしたところで、不都合は生じません。
スタディサプリの個人情報保護は大丈夫?
じゃあ、ここからは、そもそもスタディサプリでそもそも本名を入力しても大丈夫かを考えてみたいと思います。
たぶん、本名を入力したくないという方の大体の理由は、もちろんこれ以外もあるとは思いますが、
- 個人情報がなにかへんな利用されるんちゃうか
- 個人情報が流出したらいやや
- 変な営業電話とかDMとか来るんちゃうか
当たりなのではないかと思います。
繰り返しますが、もちろんこれが全てではないとは思いますが、よくありがちな理由としてはこんなところかなと。
そのうち、まずは、個人情報のところは大丈夫かを考えてみたいと思います。
そもそもスタディサプリは、東証プライム市場に上場している株式会社リクルートが運営しているサービスです。
Suumoとかリクナビとかタウンワークなど、有名なサービスがたくさんあり、CMもしているので、さすがに小学生は知らないかもしれませんが、中学生や高校生でも知っているような会社ですよね。
知名度とは関係ありませんが、この東証に上場している会社というのは、ものすごくコンプライアンスががちがちに求められます。
なので、個人情報をちょっとなんか別の事業に無許可で使おうものなら、それがばれると大問題になります。
ですから、そんなに個人情報保護の点では、心配する必要は低いといっていいのではないでしょうか。
少なくとも、街中にある塾や予備校の方が、リクルートよりよっぽどいい加減なのは間違いないので、そちらで本名を書く方がリスクなくらいです。
個人情報の利用目的は以下の通りです。利用目的を超えて利用することはありません。
個人情報保護法に基づいて規定されるプライバシーポリシーというのがあるのですが、その中で個人情報の利用目的で、
A.ユーザーの個人認証及びユーザー向け本サービスの提供
B.本サービスの利用に伴う連絡・メールマガジン・DM・各種お知らせ等の配信・送付
C.ユーザーの承諾・申込みに基づく、本サービス利用企業・提携企業・団体等(以下「利用企業等」といいます)への個人情報の提供
D.属性情報・端末情報・位置情報・行動履歴等に基づく広告・コンテンツ等の配信・表示、本サービスの提供
E.本サービスの改善・新規サービスの開発およびマーケティング
F.キャンペーン・アンケート・モニター・取材等の実施
G.空メール送信者に対するURL情報の配信
H.本サービスに関するご意見、お問い合わせ、クチコミ投稿内容の確認・回答
I.利用規約等で禁じている、商用・転用目的での各種申込行為、各種多重申込、権利譲渡、虚偽情報登録などの調査と、それに基づく当該申込内容の詳細確認
と書かれています。
なので、ここに書かれている以上のことに個人情報を使われることはありません。
スタディサプリに本名で登録したら営業電話とかDMくる?
次に、心配される方がいるかと思うのは、スタディサプリに本名で登録したら営業電話とかDMがうざいのではないかということです。
これは、将来どうなるかはわからないですが、私が利用していたときは一切こなかったです。
なので、電話営業やダイレクトメールという点でも、本名や本物のメールアドレスを入力して登録したとしても、そんなに大きな問題にならないのではないかと思います。
また、同じリクルートの他のサービスでも、ホットペッパービューティーとかだと比較的利用している方が多いかと思いますが、電子メールでのメルマガ配信に同意しない限り、余計なDMとか来ないと思います。
また、私もホットペッパービューティーを長く使っていますが、本名で本物の電話番号を登録していますが、電話営業なんてかかってきたことがないです。
そのあたりを考えると、おそらくスタディサプリでも将来的に個人情報を使ってガンガンに営業電話をかけてくるとかは、一切なのではないかと思います。
どうせクレカ情報入れるで!
最後に、
「どうせクレジットカード払いやとクレカの名義が本名で入れるやん!」
という点も触れておきたいと思います。
スタディサプリでは、
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- AppStore決済
などの決済手段・支払い方法がありますが、多くの方はクレジットカード払いをされると思います。
コンビニ決済とかだと、もう本当に偽名でもバレる場所が一切なくなるのですが、クレジットカード払いの決済だと、さすがにクレジットカードは本名じゃないと作れないので、偽名のクレジットカードなんて持っている人なんていないですよね。
そうしたら、いくら偽名で登録しても、必然的にクレカ決済で本名を登録しないといけなくなります。
そう考えると、個人的にはさすがにスタディサプリに偽名で登録していこうというのは、心配しすぎというか、あまり意味がないかなと思います。
もし本気で最初から最後まで偽名で行ってやるという方は、コンビニ決済を選べばできることはできますが、そこまでするほど危険なサービスではなく、むしろ街中にあるような塾や予備校なんかよりスタディサプリを運営しているリクルートの方がよっぽど安全かと思うので、心配しすぎなくてもいいのかと思います。
まとめ
今回は、スタディサプリは本名で登録することが必要かについて、説明してきました。
結論としては、
- 基本的には本名で登録が必要
- ユーザー名は偽名でも登録可能
- ただ偽名で登録しても問題は起きない
です。
個人的には、本名で登録したくない気持ちはものすごくよくわかりますが、ただスタディサプリに関してはそこまで心配しなくてもいいのではないかと思います。
もし終始偽名で通すねんという方は、クレジットカード払いではなく、コンビニ払いにするなどすれば、免許証や保険証などの本人確認書類の提出が必要なわけではないので、偽名でもばれないです。
唯一無料で体験できるスタディサプリの公式サイトはこちら↓
大学受験講座:http://studysapuri.jp/university
高校講座:http://studysapuri.jp/high
中学講座:http://studysapuri.jp/junior
小学講座:http://studysapuri.jp/elementary
ENGLISH(TOEICコース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(日常英会話コース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(ビジネス英会話コース):http://eigosapuri.jp
コメントを残す