スタディサプリの1回の授業、何分なんやろ。集中できるかなぁ…
結構見落とされがちなんですが、1回の授業時間って、勉強の効率に大きな影響があるんですよね。
当然ですが、授業時間が短い方が集中力が続きますし、反対に授業時間が長ければ必ずしもみんなが最初から最後まで集中できるとは限りません。
それも、小学生、中学生、高校生によっても違いますし、普段から集中するトレーニングというか経験を積んできている方とそうでない方でも異なります。
せっかくいい授業だったとしても、あまりに長すぎて集中力が切れていたら、理解できないですよね。
理解できないと、それが積み重なって、勉強がよくわからなくなり、よくわからない授業を聞くという苦痛が重なると、勉強しなくなります。
なので、どの講師が評判いいかとか、どの塾のカリキュラムがいいかとかも大切ですが、1授業あたりの講義時間も成績を上げるにあたっては大切な要素になるということです。
結論を書くと、
- 小学生講座→5分~15分/チャプター
- 中学生講座→10分~20分/チャプター
- 高校生講座→5分~30分/チャプター
となっています。
ちゃんと、年齢が高くなるについて、より長時間集中できることを前提に設計されています。
今回は、授業時間にフォーカスを当てて、スタディサプリの授業時間について、いろいろと見ていきたいと思います。
成績が伸びない方の少しでもヒントになれば、幸いです!
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Contents
スタディサプリの講座と講義の構造
まず、スタディサプリですが、ホームページを見ると、
- 講座
- 講義
- チャプター
という2種類の言葉をよく見ると思います。
「それ、どう違うんやろ…」
って思いませんか。
なんかなんとなく使い分けていそうやけど、どう使いわけてるんやろとか、大体わかるけど、いつもごっちゃになるとかありませんかね。
最初に、この2つの概念について、整理しておくと、このあといろいろ読みやすいのと、スタディサプリのホームページをみたときにも理解しやすいと思います。
「そんなん、わかるわ!!常識やろ!」
って方は、例によってここは読み飛ばしていただいて構いません。
分かっている方からすると、常識な内容ですので。
スタディサプリの「講座」って?
まずは、講座についてです。
スタディサプリの講座は、各科目にあるコースのようなイメージです。
たとえば、以下の共通テスト対策については、「数学」という科目には、
- 共通テスト対策講座 数学ⅠA
- 共通テスト対策講座 数学ⅠB
という2つの講座が設定されています。
こんな感じで、各科目の中には、講座が複数用意されています。
講座は、
- 授業対策
- 定期テスト対策
- 入試対策
- 共通テスト対策
- 英検対策
など様々な目的によって分かれています。
スタディサプリの「講義」って?
次に、講義というのは、それぞれの講座から分かれていきます。
表現は難しいのですが、講義が何回か集まったら、講義になるイメージです。
たとえば、以下の高3トップレベル英語<文法編>は、
- 自制
- 仮定法
- 助動詞
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
- 分詞構文
- 受動態
- 関係代名詞
- ・・・
などの講義によって成り立っています。
ほかにも、上記のような感じで、各講座には、いくつかの講義があります。
スタディサプリの「チャプター」って?
そして、さらにややこしいのが、チャプターです。
講座が分割されたものが講義だと解説しましたが、さらにそれがチャプターに分割されます。
ちなみに、赤枠で囲ったところで、ダウンロードができます。
スタディサプリのダウンロードは、このチャプター単位です。
まとめると・・・
うまく説明できたかわからないので、まとめると、
講座>講義>チャプター
な感じのイメージです。
つまり、たとえば、
- 講座→センター対策講座の数学
- 講義→数学の中の因数分解のパート
- チャプター→1時間目とか2時間目
というイメージです。
スタディサプリの授業時間は何分?
では、本題のスタディサプリの授業時間について、説明していきたいと思います。
スタディサプリの講座を受講する際は、チャプター単位で、受けていくことになります。
だから、ダウンロードもチャプター単位ですよね。
なので、チャプターでひとつの授業が完結しているので、気にすべきはチャプターの長さということになります。
チャプターが長ければ集中力が切れてしまう可能性がある一方、短ければ勉強しやすいわけですが、コマ数は多くなります。
ということで、このチャプターで見てみると、
- 小学生講座→5分~15分/チャプター
- 中学生講座→10分~20分/チャプター
- 高校生講座→5分~30分/チャプター
という感じで、小学生、中学生、高校生によって違いますし、ばらつきはあります。
概して、高校生になると少し長めになる感じですね。
あとは、講座によって、講義数やチャプターは変わります。
【体験談】1チャプターの長さはどうなのか
私は、主に高校生のときにスタディサプリを使っていたので、長いもので1チャプターが30分程度でした。
実は、これが、めっちゃ気に入ってました!!
というのも、大体の塾とか予備校って、1時間単位とかじゃないですかね。
恥ずかしながら、1時間の授業とかだと、最初に1~2時間くらいは集中できるのですが、3コマ目とかになると、一瞬気を抜くと集中力が弱いので、
「えっと、いまのとこなんかわからんかったけど、まぁええわ!」
ってなるんです。
それが、30分程度だと、しっかり集中力が続く間に理解して、その次のチャプターにいけます。
そうすると、わからないところがなく、次のチャプターも理解でき、さらに次のチャプターもという感じで、効率が非常にいいんです。
これは、受験勉強したことある人じゃないとわからないと思うんですけど、結局授業の内容がリアルタイムでその場でわからないと、もう一回授業後に復習で理解をしないといけなくなります。
そうすると、結局講義時間の2倍とか下手をしたら3倍とかの時間がかかるんです。
それが、リアルタイムの講義内で理解できたら、復習は理解ではなく、記憶に集中できます。
めちゃくちゃ効率いいんですよ、これ。
もちろん、別に1時間でも2時間でも集中できるという方がいることは知っています。
よくある合格体験記とか読んだり、先輩の話を聞くと、
「受験勉強してたときは、朝からずっと夜の最終で自習室が閉まる時間まで、ずっと勉強してた」
みたいな、うそか本当かわからないような自慢話を何度も聞かされたことがあるのではないでしょうか。
そういう人は、別に授業時間が30分だろうが、1時間だろうが効率は変わらないと思います。
一方で、そうじゃなく、私みたいに集中力が長続きしない人にとっては、このスタディサプリの1チャプターあたりの講義時間は絶妙にいい感じなんです。
講義や講座はどれくらいの時間で構成されている?
では、次は、チャプターあたりではなく、講義や講座単位だと、ひとつ受講し終わるのにどれくらいの時間がかかるかをみていきたいと思います。
「チャプターあたりの時間はわかったけど、ひとつの講座とか講義やと、どれくらい聞かなあかんの?」
ということで、大体の時間の目安を考えてみました。
あくまで目安なので、授業や先生によって異なりますが、
- 講座→20時間程度
- 講義→1時間程度
という感じでイメージしておけばいいのかと思います。
ただ、繰り返しますが、講座や講義の構成は、まちまちです。
全然違うものもありますので、あくまで参考程度です。
まとめ
今回は、授業時間にフォーカスを当てて、スタディサプリの授業時間について、いろいろと見てきました。
結論は、
- 小学生講座→5分~15分/チャプター
- 中学生講座→10分~20分/チャプター
- 高校生講座→5分~30分/チャプター
です。
この長さを短いと感じる人もいれば、長いと感じる人もいるかと思います。
個人的には、まじでちょうどいい時間です。
ただ、個人差があるので、そのあたりどうかは、実際に聞いて体験してみて、
「これはめっちゃいい!」
という方は、スタディサプリにしたらいいと思います。
そのために、スタディサプリには無料体験期間がついているので。
悩んでいる時間があれば、やってみる!
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