スタディサプリを経費にして節税できるかなぁ・・・
という方ももしかしたら、中にはいらっしゃるかと思います。
さすがに、小学生、中学生、高校生にはいないかもしれませんが、スタディサプリの中でもスタディサプリEnglishを会社の経費で受けたいとか、なんらかの業務上の都合で学生のころの勉強をしないといけないとかいう方で、経費にしたいという方もいらっしゃるかと思います。
あとは、
スタディサプリ使ったら学校や会社で補助金が出る!!
という方もいらっしゃるかと思います。
まぁいろんな事情がありますよね。
そうすると、そういうときに気になるのが、
「スタディサプリって、領収書が発行されるの?」
ということです。
結論からいうと、領収書は発行されます!
ただ、自動的に送られてきたりするわけではないので、やり方などが少しややこしいところはあります。
今回は、そんなスタディサプリと領収書について、説明していきたいと思います。
領収書いるか探してるけどよくわからんという方の少しでもお役に立てれば幸いです!
唯一無料で体験できるスタディサプリの公式サイトはこちら↓
大学受験講座:http://studysapuri.jp/university
高校講座:http://studysapuri.jp/high
中学講座:http://studysapuri.jp/junior
小学講座:http://studysapuri.jp/elementary
ENGLISH(TOEICコース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(日常英会話コース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(ビジネス英会話コース):http://eigosapuri.jp
Contents
スタディサプリの利用規約ではどうなっているか?
まずは、スタディサプリの利用規約を見てみます。
とりあえずは契約ごとではるので、利用規約という契約書みたいなものにすべて書いてあるはずです。
で、見てみると、第7条にこんな感じのことが書かれています。
第7条 (有料サービスの申し込みおよび利用料)
- ユーザーは、本サービス内で当社が提供する有料サービス(以下「有料サービス」といいます。)の利用を申し込むことができるものとし、当該申し込みを希望する場合には、有料サービスの仕組みおよび有料サービスの内容を理解・承諾の上、当社指定の申込フォームにより、当社の指定する情報の登録、申し込みを行うものとします。
- ユーザーが有料サービスの申し込みをし、当社が承諾の意思表示をした場合に、有料サービス利用にかかる個別契約(以下「個別契約」といいます。)が成立するものとします。
- 当社は、パーソナルコーチプラン以外の有料サービスについて、契約期間満了の日までに、所定の利用終了手続きに従って、ユーザーから利用終了の意思表示を受けなかった場合、再度、ユーザーから個別契約と同一条件での有料サービスの利用にかかる申し込みの意思表示があったものとみなし、以降も同様とします(1カ月のプランであれば、1カ月毎に個別契約が成立します。)。
- ユーザーは、有料サービス利用の対価として、当社が別途定める金額(以下「利用料」といいます。)を支払うものとします。なお、ユーザーは、前項に基づき、契約満了時に自動更新される場合は、第5条に基づき解約手続きを行うまで、継続して利用料の支払いが必要となります。
- ユーザーは、利用料の支払い方法として、Apple Inc.および同社のグループ会社(以下総称して「Apple」といいます。)若しくはGoogle LLCおよび同社のグループ会社(以下総称して「Google」といいます。)を介する方法(以下「アプリ課金」といいます。)、当社指定のクレジットカード会社(以下「クレジットカード会社」といいます。)を介する方法(以下「クレジットカード決済」といいます。)または当社指定の携帯電話会社(以下「携帯電話会社」といいます。)を介する方法(以下「キャリア決済」といいます。)のいずれかを選択できるものとします。
- ユーザーがアプリ課金を選択した場合、 利用料は、AppleまたはGoogleが別途定める約款に基づき、AppleまたはGoogleが当社に代わって回収するものとします。なお、会員がAppleまたはGoogleへ利用料をクレジットカードにより支払うことを申請している場合にはクレジットカード会社より請求されるものとします。
- ユーザーがAppleまたはGoogleの定める支払期限を過ぎても利用料を支払わない場合、AppleまたはGoogleは、当社に当該ユーザーの氏名、住所、電話番号、未払い情報等を通知することができるものとします。
- ユーザーがクレジットカード決済を選択した場合、当社は利用料の請求にかかる業務をソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社に委託することができるものとします。
- ユーザーが利用料をApple、Google、クレジットカード会社または携帯電話会社を通じて支払っていることに鑑み、当社は、本対価に係る領収書を発行する義務を負わないものとします。
- ユーザーは、月中において本規約に関する合意または個別契約が終了した場合(解約、当社によるユーザーアカウントの停止等理由の如何を問いません。)においても、当月分の有料サービス利用料につき日割り精算されないことにつき、予め承諾するものとします。
- ユーザーは、利用料の支払いが完了したと当社が認めた日(以下、「利用開始日」といいます。)から、個別契約にて定める利用可能期間分、本サービスの利用が可能になるものとします。なお、支払いが完了したことを確認するために、当社は一定の時間を要するものとし、当該確認のために時間を要したことにより利用開始日が遅くなった場合であっても、当社はそれによる返金、利用可能期間の延長、その他一切の補填などを行う責任を負わないものとし、ユーザーは、これをあらかじめ承諾するものとします。
- 当社は、ユーザーが次の各号のいずれかに該当した場合、本サービスの一時停止、解約またはその他の措置を講じることができるものとし、これによりお客様に生じた損害について、一切の責任を負いません。この場合、ユーザーは、利用料およびその他当社に対する債務の全てについて、期限の利益を失います。当社が申し出た場合には、当該債務を一括で支払うものとします。
(1)利用料およびその他当社が提供する本サービスにかかる費用を滞納した場合
(2)利用料のお支払い方法に指定したクレジットカードの利用がクレジットカード会社により停止された場合
太字にしましたが、7条9項に、
ユーザーが利用料をApple、Google、クレジットカード会社または携帯電話会社を通じて支払っていることに鑑み、当社は、本対価に係る領収書を発行する義務を負わないものとします。
と書かれています。
つまり、領収書を発行する義務は、スタディサプリにはありませんよということです。
「なんかわかりにくい表現やな!」
って思いますよね(笑)
法律に慣れていたら、単に領収書を発行する義務をスタディサプリの運営主体であるリクルートが負わないと書いてあるだけで、領収書を発行しませんとは言ってないんですけど、なれてないと領収書を発行してくれないようにも読めますよね。。
とりあえず、この規約からわかることは、
- 運営主体であるリクルートは、領収書を発行する義務はない
- ただし、領収書を発行しないとは言っていない
ということです。
結局領収書は発行されるの?
で、規約上は、発行する義務を負わないと書かれていますが、実際はちゃんと発行してくれます。
安心してください。
むかしの規約では、領収書は発行しませんとか書いてあったみたいですが、いまは大丈夫です。
というか、スタディサプリEnglishとかは特にですが、普通に考えて、
- 研修費とかの経費にして節税したい
- 補助金とか手当が会社からもらえる
とかで領収書が必要な人がいそうなサービスじゃないですか。
それを、領収書を発行しませんって、あまりに不親切ですよね。
なので、推察でしかありませんが、クレームがバンバン飛んでいたんではないかと思います。
でも、まぁいずれにせよ、スタディサプリやEnglishでは現在では問題なく領収書を発行してくれるので、安心してください。
通常は、民法486条で「弁済したものは、弁済を受領した者に対して受取証書の発行を請求できる。」と定められています。
ここでいう弁済は料金の支払い、受取証書は領収書のことをいいます。
なので、民法上は、領収書を発行しなければならないのは、義務なのです。
スタディサプリの領収書の入手方法は?
では、スタディサプリで領収書が発行されるのは問題ないのですが、どうやって入手するのでしょうか。
もちろん勝手に送られてくるわけではありません。
まず、パソコンが必要になります。
アプリからとか、スマホでできるものではありません。
「え、スマホでもブラウザを立ち上げたら一緒やろ」
という意見もわからなくはないですが、PCのブラウザからのアクセスが必要になります。
普通はみんなスタディサプリはアプリで使っていると思うので、アプリで領収書を取得できるようにしておいてくれよと思いますが、そのへん不親切ですよね。
でも、仕方がありません。
そういうルールなので。
では、具体的な領収書の入手方法です。
1)webTOPページの「ログイン」ボタンからログイン
2)右上のニックネームをクリックし、表示されるメニューから「お支払い履歴の確認」を選択
3)領収書欄の「発行」(もしくは「再発行」)ボタンを押下
4)領収書発行画面で宛名を入力し「発行する」ボタンを押下
5)領収書画面が表示されますので「印刷する」ボタンを押下。印刷ダイアログが表示されたら印刷、もしくはPDFで保存を選択。
・印刷を希望の場合は、送信先をご利用のプリンターを選択のうえ「印刷」ボタンを選択
・PDFで保存を希望の場合は、送信先を「PDFに保存」を選択のうえ「保存」ボタンを選択
という流れで領収書を印刷ないし保存してください。
領収書発行機能は、有料申込みをした翌日に反映されます。
その決済した瞬間にくれないと、明日になったら忘れてるわって感じで、これも不親切ですが、仕方ないです。
そういうルールなんで。
東海道新幹線のエクスプレス予約も、乗った翌日じゃないと領収書を発行してくれません。
それと同じです。
注意点としては、
- ポイント、クーポンの利用により支払い総額(税込)が0円になった場合
- 申し込み後、無料期間内の場合
- Apple社の「App Store決済(アプリ内課金)」、Google LLC社の「Google Playのアプリ内購入」にて決済している場合
の場合は、領収書が発行されません。
まぁ当然っちゃ当然ですね。
PCがなくて領収書が入手できないときはどうする?
では、スタディサプリの領収書は、PCのブラウザからのアクセスが必要と説明しましたが、
「パソコンとか持ってへんねんけど…」
という方も最近では多いですよね。
また、小学生、中学生、高校生だと、パソコンを持ってなくて、スマホやタブレットでほとんどの用事がすむという方も多いです。
じゃあ、そんなときに領収書が発行されないのかというと、、、実は大丈夫なんです!
登録者本人から「お問い合わせ」をすれば、領収書の発行に対応してくれます。
「お問い合わせフォーム上のカテゴリ」は決済および料金体系について > その他 を選択してください。
お問い合わせ内容は、下記文章をコピーして本文に貼り付けし、必要事項をご記入のうえ連絡すればOKです。
注意事項に同意のうえ、領収書の発行を希望します。
【スタディサプリENGLISHのご登録情報】
・メールアドレス:
・生年月日:
【領収書発行を希望されるご契約】
・コース:
・決済日:
・領収書の郵送先情報
お受取人氏名:(ご指定が無い場合、ご登録者様氏名宛てに郵送されます)
郵便番号:
住所:(番地、建物名、号室まで)
・領収書の宛名
ご希望の宛名:(お勤め先などのご指定が無い場合、ご登録者様氏名が表示されます)
宛名変更理由:(任意の宛名をご指定の場合、変更理由をご記入ください。 理由例:会社への補助申請のため)
前は本当に上から目線で、
「領収書なんて発行しねーから、クレジットカードの利用明細でやれや」
って感じだったのですが、最近はやたら親切にかわりました。
推察するに、よっぽどこのあたりの需要が高いんでしょうね。
とくにスタディサプリEnglishは、領収書発行してくれないなら、別のサービス使おうということになるんだと思います。
万が一領収書が発行されない/入手できないときは?
ここまでスタディサプリではちゃんと領収書が出るということを説明しましたが、
「それでもなんらかの事情で入手できひん場合どうしたらいいの?」
という不安を持つこともあるかもしれませんね。
たしかに、まぁ世の中には、領収書が発行されないWebサービスなんてたくさんあるので。
さすがに、上場企業のリクルートがやってるサービスであるスタディサプリで、領収書が発行されないとかはないとおもいますが、それでも忘れたとか、どっかやってしまったとか、いろんな事情で最終的に領収書が入手できていなかったということは十分に考えうることであるとは思います。
そんなときは、クレジットカードの明細などの支払い記録で代替するしかありません。
クレジットカードの明細のコピーを提出することになります。
まとめ
今回は、スタディサプリで領収書が発行されるのかを説明してきました。
会社で補助金が出るとか、節税のために経費計上したいとか、いろんな事情で、領収書が欲しい方は多いですよね。
スタディサプリでは、ちゃんと領収書を発行してくれるので、安心してください。
唯一無料で体験できるスタディサプリの公式サイトはこちら↓
大学受験講座:http://studysapuri.jp/university
高校講座:http://studysapuri.jp/high
中学講座:http://studysapuri.jp/junior
小学講座:http://studysapuri.jp/elementary
ENGLISH(TOEICコース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(日常英会話コース):http://eigosapuri.jp
ENGLISH(ビジネス英会話コース):http://eigosapuri.jp
コメントを残す