スタディサプリを使おうと思うけど、初月って日割りないの?1円でも損したくないねんけど・・・
って方、気持ちはわかります!
私も、そんな豊かな家庭環境でなかったので、できることなら1円でも安くしたかったです。
てか、そんな無限に金のあるような家庭なら、武田塾とか言ってるっちゅうねんって思ってましたw
で、申し込みの際、当時高校生だった私は、足りない頭で必死に考えました。
「できるだけ、1円でも安くする方法はないか?」
そして、そのとき、気づいたひとつが、最も損失を生みやすいのが、初月の申し込むタイミングということです。
「初月の料金が日割りならいつ申し込みしてもいいけど、日割りがないなら月末に申し込みしたら損やん!」
ということに気付きました。
でも、結論としては、クレジットカードやキャリア決済で申し込みしている限りは、申込日が基準日となって、そこから1ヶ月間のカウントが始まるので、初月もくそもなく、どのタイミングで申し込みをしても同じです。
ただ、クレジットカード決済やキャリア決済じゃないコンビニ決済の場合は別です。
そのクレジットカード決済じゃない場合あたりを含め、今回はスタディサプリの初月や日割りなどについて、詳しく説明していきたいと思います。
あと、初月の料金以上に大切なことは、
「思い立ったら、1日でも無駄にせずにやる」
ということです。
多少の損をしようとも、時間は有限で、時間はお金では買えません。
へんなスタディサプリの解説サイトや比較サイトに書いてあるからこのタイミングにしようとかじゃなく、元受験生の経験から後輩や教えている生徒にアドバイスしているのは、月の途中でも思い立ったらすぐやるべきです。
そのへん、元受験生目線で、自身の体験談やいま塾講師のアルバイトをしていて感じることを踏まえて、アドバイスとしてあわせて説明できたらと思います。
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Contents
スタディサプリの初月の日割りとベストな申し込みタイミング
では、まずはスタディサプリの初月のカウント期間と日割りについて、本題に入っていきたいと思います。
冒頭でも少し書きましたが、これは決済手段によって異なります。
それぞれ決済手段別にまとめていきたいと思います。
クレジットカード決済の場合
まず、最も多くの方が利用すると思われるクレジットカード決済の場合です。
クレジットカード決済の場合は、初月の日割りはありません。
なので、初月は、
- 1日~月末
- 申込日~月末
ではなく、「申込日~翌月の申込日の前日」となります。
申込日~翌月の申込日の前日ってちょっとわかりづらいですよね。
すみません。
例をあげると、6月25日に申し込みをした場合は、翌月の6月24日までが初月になります。
つまり、どのタイミングで申し込みをしても、初月はその日から1ヶ月がカウントされます。
シンプルでいいですよね。
なので、月の1日に申し込みをしようが、29日とか30日に申し込みをしようが、いつ申し込みをしても、初月には日割りという概念がないので、初月の月額料金に影響はありません。
キャリア決済の場合
次に、キャリア決済の場合です。
キャリア決済の場合は、クレジットカード決済と同様に、初月の日割りはありません。
なので、初月は、
- 1日~月末
- 申込日~月末
ではなく、「申込日~翌月の申込日の前日」となります。
申込日~翌月の申込日の前日ってちょっとわかりづらいですよね。
すみません。
例をあげると、6月25日に申し込みをした場合は、翌月の6月24日までが初月になります。
つまり、どのタイミングで申し込みをしても、初月はその日から1ヶ月がカウントされます。
シンプルでいいですよね。
なので、月の1日に申し込みをしようが、29日とか30日に申し込みをしようが、いつ申し込みをしても、初月には日割りという概念がないので、初月の月額料金に影響はありません。
コンビニ決済の場合
最後に、これも意外と使っている人がいるといわれているコンビニ決済の場合です。
コンビニ決済の場合も日割りはありませんが、初月や1ヶ月の概念がことなります。
どう変わるかというと、1ヶ月の概念が
- クレジットカード決済/キャリア決済→申込日~翌月の申込日の前日
- コンビニ決済→毎月1日から月末
という感じで、サイクルが違うんです。
例を挙げていうと、6月20日に申し込みした人は、
- クレジットカード決済/キャリア決済→20日~翌月19日を1ヶ月
- コンビニ決済→毎月1日から月末
と捉えるわけです。
そして、コンビニ決済の場合
- 14日間の無料体験期間がない
- 日割りはない
なので、その月まるまるを含めて、3月の年度末までの一括払いになります。
そうすると、6月1日に申し込みしようが、6月25日に申し込みしようが、初月はまるまる料金が発生します。
だとすると、その月のはじめに近い日ほど、初月の1ヶ月分が長くなるので、理論的には損をしないということになります。
1円でも損したくないとか、1円でもお得な方がいいという方で、コンビニ決済を選択する方は、月末ではなく月初、一番いいのは毎月1日にスタディサプリに申し込みするようにしましょう。
初月の日割りを気にすると逆に損することも!?
ということで、スタディサプリの初月は日割りがなく、クレジットカード決済/キャリア決済は月のどのタイミングで申し込みしても一緒、コンビニ決済だけは月初に申し込みしないと月末だと損をすることになります。
なので、クレジットカード決済/キャリア決済は特に気にすることありませんが、コンビニ決済の人に言いたいのが、
「初月の日割りを気にすると逆に損するで!」
ということです。
もちろんクレジットカード決済/キャリア決済の方も、思い立ったが吉日なので、すぐにやるべきです
どういうことかというと、これは私が受験生としてスタディサプリで勉強してきたから思うことなのですが、受験勉強では、
「時間とモチベーションが勝負!!」
です。
時間は、いくらお金があっても買えません。
受験の直前期や定期試験の前など、本当に時間がなくて困った経験ありますよね。
受験の直前期や定期試験の前以外では、時間が無限にあると思いがちですが、それは錯覚で受験の直前期や定期試験まで時間は刻一刻と近づいています。
なので、本の数百円もったいないなというくらいだったら、それは目をつぶってすぐに始めることをおすすめします。
数百円では買えない時間が手に入ります。
その数百円は損失ではなく、投資です。
すぐに始めたことで得られた時間を有効に活用することで、数百円の何倍の効果もリターンとして返ってきますよ。
また、モチベーションも同じです。
勉強しよう!!と思った時に勉強することが、一番効率がいいと思います。
ちょっと数百円もったいないから月末まで待つかと思っている間に、モチベーションが下がります。
そうすると、せっかく高いモチベーションでスタートダッシュがきれたのに、その黄金期というか、マリオでいうとスターを取ったときみたいな期間を、わずか数百円で捨てることになります。
絶対にそんなことやめた方がいいです。
なので、思い立ったときにすぐに始める!
ぜひそうしてみてください。
やった結果だめなら、またやり方を変えたらいいだけです。
時間は有限ですし、モチベーション高い期間はお金では買えません。
絶対に無駄にしないようにしてください!
【裏技】デビットカードよりクレカを作って5,000円分節約!
この記事を読んで頂いている方は、
「1円でも損したくない!金ないねん!」
という方が多いのではないかと思います。
そこで、
クレジットカードを作って、5,000円分節約する裏技
を紹介します。
具体的にどうするかですが、楽天カードを作って、その楽天カードでスタサプの支払いをしていきます。
楽天カードだと、
- 新規入会
- 実際の楽天カードの利用
で、5,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。
なので、楽天で使えるポイントということで、実質的に5,000円がもらえるようなもんなんです。
「でも、クレジットカードって、入会金とか年会費とかあるんちゃうの??」
っていわれそうなんですが、たしかにそういうクレジットカードもあります。
でも、楽天カードは、入会金も年会費も少なくともこちらのページから申し込みをしている限りは、一切かかりません。
しかも、入会した年だけ無料とかじゃなく、永遠に無料です。
「なんでこのページからの申し込みだけ無料なん?」
えっと、このページだけ無料というよりは、楽天カードにもいろんな種類があるんですね。
それこそ、ゴールドカードであるプレミアカードとかプラチナとか。
そっちはさすがに、年会費永年無料とかではなく、普通に年会費取られます。
そういう意味で、無料のカードを間違えないようにという意味です!
なので、実質的に月額料金を下げることにもつながります。
なので、デビットカードで決済しようとしているひとも、クレジットカードの決済を一度やってみるのはありかと思います。
別に審査するのにお金がかかるわけでも、万が一審査に落ちても何のデメリットもないので。
日割りなしは退会時のタイミングに注意!
基本的には、スタディサプリを申し込み初月時のタイミングを気を付けるのがセオリーではありますが、スタディサプリに関しては、退会時に日割りがないことを注意しなければなりません。
スタディサプリの場合、退会時の日割りがないので、もっとも損失のない退会のタイミングは、
更新日の前日に手続をすること
となります。
つまり、たとえば、5月20日にスタディサプリに申し込みをして利用開始した方は、毎月20日が更新日になります。
そうすると、退会時の最終月は日割りがないので、21日に退会手続きをしてしまうと、1日過ぎているので、20日と21日のたった2日間だけで1ヶ月まるまるの料金が取られてしまいます。
なので、もっとも損をしない解約タイミングは、更新日の前日に解約するということになります。
一応、理論的にはそうなんですが、なんか中途半端に解説することだけに命を燃やしている比較サイトやスタディサプリのサイトだとここまでの説明なんですが、実際使っていたものからすると、そんな日割りがないことで生まれる損失より、さっさと解約するべきと思います。
というのは、実際使っていたものからすると、最後解約するのって、大体が
- 受験が終わって必要ない
- そもそもスタディサプリが不要になった
のどちらかですよね。
つまり、どちらの場合でも、もう必要ないんですよ。
必要ないサービスをだらだらいつまでも使いません。
それよりも、いつまでも使わないサービスをだらだら契約しておいて、更新日にうっかりわすれてしまったら、そっちの方がもったいないですよ。
なので、理論的には更新日の前日が損をしないということになりますが、実際はさっさと解約したほうが得だと思っています。
あと、何度も書いて申し訳ないのですが、元受験生であり、塾講師でアルバイトをしていろんな生徒や後輩のアドバイスをしている立場からは、
「んなの気にしてもいまは関係ない話やから、勉強だけは時間が勝負。思い立ったときに絶対やってください!」
と心から思います。
まとめ
今回は、初月で損しないために、スタディサプリは日割りがないけどこうすればいいということを説明してきました。
結論としては、クレジットカードやキャリア決済で申し込みしている限りは、申込日が基準日となって、そこから1ヶ月間のカウントが始まるので、初月もくそもなく、どのタイミングで申し込みをしても同じです。
ただ、クレジットカード決済やキャリア決済じゃないコンビニ決済の場合は別で、できるだけ月初に申し込みをした方が損をしません。。
ただ、初月の料金以上に大切なことは、
「思い立ったら、1日でも無駄にせずにやる」
ということです。
多少の損をしようとも、時間は有限で、時間はお金では買えません。
ぜひ思い立った時にすぐにやることをおすすめします!
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