クレジットカードないねんけど、どうしよう…
一般的にはクレジットカードで決済する人が多いかと思いますが、これからスタディサプリを申し込みする方には、学生でクレジットカードを持っていない方や、保護者の方でもなんらかの事情でクレジットカードをお持ちでない方はいらっしゃると思います。
そんなとき、一番最初に思いつくのが、銀行口座からの振込や引き落としですよね。
公共料金(電気、水道、ガス)なども、クレジットカードがなければ、銀行口座からの振込や引き落としをされている方が多いのではないでしょうか。
もちろん、中には毎月コンビニ払いで支払っているという方もいらっしゃるかもしれませんし、スタディサプリもコンビニ払いが可能なのですが、スタディサプリの場合はコンビニ決済だと一括で払わないといけないのでまとまったお金が必要になるので、できれば銀行口座で振込や支払いができないか考えるところであります。
「で、結論として、結局銀行口座から振込や引き落としできるん?」
ということですが、結論からいうと、裏技を使って工夫するとできます!
ただ、やり方を工夫しなければできませんし、公式にはできないです。
今回は、スタディサプリをこれから使いたいという方で、クレジットカードで決済できずに銀行振り込みや引き落としをしたいという方に、どうやって工夫したら銀行振り込みや引き落としで月額料金が払えるかを解説していきたいと思います。
学生・受験生にはいろんな事情があります。
私にも大変だった逆境もありました。
ひとりでも多くの学生・受験生が、金銭的な支払いのハードルを低く学ぶ機会を得るために一助となれれば幸いです。
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Contents
公式サイトの見解
まずは、一番気になるのは、公式サイトの見解かと思います。
公式サイトを見てみると、以下のようにあります。
決済方法としては、
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- コンビニ決済
- AppStore決済
- GoolePay決済
が公式にあがっています。
「銀行引き落としないやん!!」
そうなんです。
銀行口座からの振込や引き落としはできないんです。
ただ、安心してください。
このあと、どうやったら、銀行口座からの振込や引き落としと実質的に同じ方法で、スタディサプリの月額料金を支払えるかご紹介しますね!
【裏技】デビットカードを使う
スタディサプリで銀行口座からの振込や引き落としができないということを説明しましたが、方法は実はあります。
「スタディサプリの公式サイトにできないって書いてあったからできないんですよー」
って解説しているネット上のサイトは、思考停止しています。
ただの機械的にいろんなところから情報を集めて作られただけの質の悪いサイトです。
で、頭を使うと、
デビットカードで決済する
という手段があるんです!
デビットカードっていうのは、こんな感じのカードです。
たぶん初めて見た人は、
「え、クレジットカードとなにがちゃうん??」
って思うかもしれないです。
ほぼ変わらないですよね。
あんまり普段意識してクレジットカードを見たことがある人は少ないかもしれませんが、クレジットカードの大きな要素が、
- カード番号
- 氏名
- 有効期限
で成り立っています。
上記の画像を見てみてください。
カード番号、氏名、有効期限、すべて載っていますよね。
「え、、一緒やん。クレジットカードとなんも違うところあらへん!」
って感じですよね。
そうなんです。
なので、このデビットカードは、クレジットカードと同様に使えます。
言い換えると、使い勝手は、クレジットカードと同じです。
「じゃあ、なにがちゃうん?」
ということなんですが、何点か違うところはありますが、一番の違いは決済のタイミングです。
どういうことかというと、
- クレジットカード→一定期間内に決済した金額を、毎月決まった日に引き落とされる後払い
- デビットカード→決済のたびに、デビットカードに紐づいた銀行口座から引き落としされる支払い
という違いがあります。
もっとシンプルにいうと、デビットカードはその場で銀行口座から支払うのに対し、クレジットカードはあとで銀行口座から支払うことになります。
つまり、クレジットカードと同じように決済して、実際は銀行口座からの振込や引き落としと同じということになります。
ね!これだとできるでしょ!!
スタディサプリをデビットカードで決済する方法は、「スタディサプリのデビットカードで支払う方法はある?決済手段についてまとめていきます。」で照会しているので、こちらもご参考にしてみてください。
バンドルカードというデビットカード類似品がある!
次に、2つ目の裏技です。
デビットカードを使えないときに、デビットカードみたいなデビットカード以外の決済手段があります。
それは、バンドルカードというものです。
最近は、いろんあ決済手段が出てきていて、ぶっちゃけあまり認知は高くないし、使っている人もほとんど回りでみたことはないですが、デビットカードの代わりにバンドルカードを使う選択肢もあります。
「んで、なんや、そのカードは!」
って話なんですけど、バンドルカードは、誰でも作れるVisaプリペイドカードです。
Visaカードでありながらチャージ式なのでSuicaやnanacoなどと同じような感覚で使うことができるのが特徴です。
アプリから1分でサブスクにも使えるネット決済専用の「バーチャルカード」が発行され、使う分のお金をチャージしてすぐに利用できます。
「リアルカード」を発行すれば街のお店でもお買い物ができます。
「リアルカード」は、本人確認不要でつくれる「バンドルカード リアル」と、海外でも使える本格的な「バンドルカード リアル+(プラス)」の2タイプあります。
「で、どないしてそのバンドルカードって使うの?」
ということなんですが、
- バンドルカードのアプリをダウンロード
- 生年月日や電話番号を登録 バーチャルカード発行
- お金をチャージしてカード番号をスタディプラスの画面に入力
の3ステップでできます。
チャージは、コンビニ・銀行ATM(Pay-easy)・セブン銀行ATM・キャリア決済(ドコモ払い)・後払いのポチっとチャージなどから好きなものを選べます。
チャージ手数料は無料です。
お支払いの際は、クレジットカードを選択し、アプリに表示されているカード番号を入力してください。
つまり、普通に、クレジットカードとして、番号を入れて決済したらいいだけです。
こんな手段も、実はクレジットカードが作れない・持てない人のために、デビットカードの代わりになるサービスとしてあります。
これでも、銀行口座からの振込や引き落としと同じような感覚で使えます!
【お得情報】デビットカードよりクレカを作って5,000円分節約!
最後に、デビットカードではなく、あえてクレジットカードを作って、5,000円分節約する裏技を紹介します。
「そもそもクレジットカード、審査通らへんねん。クレカ使えるなら困ってへんわ!」
って人はごめんなさい!
でも、審査通るかわからないですけど、申し込むだけは無料なんで、この方法も検討してみてもらえると得どうかと思います。
具体的にどうするかですが、楽天カードを作って、その楽天カードでスタサプの支払いをしていきます。
楽天カードだと、
- 新規入会
- 実際の楽天カードの利用
で、5,000ポイントの楽天ポイントがもらえます。
なので、楽天で使えるポイントということで、実質的に5,000円がもらえるようなもんなんです。
「でも、クレジットカードって、入会金とか年会費とかあるんちゃうの??」
っていわれそうなんですが、たしかにそういうクレジットカードもあります。
でも、楽天カードは、入会金も年会費も少なくともこちらのページから申し込みをしている限りは、一切かかりません。
しかも、入会した年だけ無料とかじゃなく、永遠に無料です。
「なんでこのページからの申し込みだけ無料なん?」
えっと、このページだけ無料というよりは、楽天カードにもいろんな種類があるんですね。
それこそ、ゴールドカードであるプレミアカードとかプラチナとか。
そっちはさすがに、年会費永年無料とかではなく、普通に年会費取られます。
そういう意味で、無料のカードを間違えないようにという意味です!
なので、実質的に月額料金を下げることにもつながります。
なので、デビットカードで決済しようとしているひとも、クレジットカードの決済を一度やってみるのはありかと思います。
別に審査するのにお金がかかるわけでも、万が一審査に落ちても何のデメリットもないので。
クレジットカードは親名義でもいい?
ちなみに、これを読んでくださっている方の中には、小学生、中学生や高校生でクレジットカードがなく、
「親のクレジットカードでスタディサプリを申し込みたい」
という方もいらっしゃると思います。
もしかしたら、
「親のクレジットカードならあるけど、自分のクレジットカードがなにから銀行振り込みや口座引き落としじゃないとあかんのかと思って調べてた!」
という方も、割といるのではないかと推察します。
結論としては、
誰の名義のクレジットカードでも問題ない
です。
親のものであろうが、おじいちゃんやおばあちゃんのものであろうが、誰の名義のクレジットカードでも問題ありません。
なので、親の名義のクレジットカードで済むでって方は、そのまま親にクレジットカードを借りるのが早くて手っ取り早いんで、いいですよ。
まとめ
今回は、スタディサプリをこれから使いたいという方で、クレジットカードで決済できずに銀行振り込みや引き落としをしたいという方に、どうやって工夫したら銀行振り込みや引き落としで月額料金が払えるかを解説してきました。
結論としては、
- 公式には、銀行口座からの振込や口座引き落としには非対応で不可
- デビットカードやバンドルカードを使うと、銀行口座からの振込や口座引き落としと同じことが可能
ということになります。
また、クレジットカードは、親名義でも誰名義の者でも問題ありません。
なので、もしこれを読んでいる方で未成年の学生だからクレジットカード持てなくて困っていたという方は、親名義で決済する方法も考えてみてもいいのではないかと思います。
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